2020年の個人的鉄道の出来事を振りかえってみる
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
2020年の鉄道日記を振り返ってみます。
近鉄特急「ひのとり」の登場など、華やかな部分がありましたが、新型コロナウイルスの影響で行くことができず…
個人的な視点となりますが、2020年の鉄道のことを振り返ってみます。
2020年の個人的鉄道の出来事を振りかえってみる
相鉄新7000系の引退
ここ数年でイメージが変わっていったのは、個人的には相模鉄道だと思っています。
相鉄・JR直通線開通により、相鉄沿線から都心への便も良くなりました。
新型車両登場の裏では、30数年間活躍していた車両が引退しました。
それが新7000系です。
こちらの最後の勇姿のイベントに参加したかったのですが、申込多数で漏れてしまいました。
結構個性的な車両だったので、なくなってしまったのは残念です。
「THライナー」の登場
東武鉄道では、日比谷線と東京スカイツリーライン・伊勢崎線を結ぶ通勤ライナーが新たに登場しました。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除後の登場で、派手さはありませんでした。
このライナーの特徴は、久喜から恵比寿まで運転しますが、霞ヶ関駅から乗るときはフリー乗車区間となり、なんと料金不要で乗ることができること。
少しでも日比谷線でクロスシート気分を味わいたい方は、霞ヶ関駅から乗ってみてはいかがでしょうか。
なお平日だけでなく、土・休日も運転されるので、体験できる機会は多いです。
「サフィール踊り子」デビュー
「スーパービュー踊り子」の車両の老朽化により、伊豆方面に新たにかっこいい車両がダイヤ改正により登場しました。
それが「サフィール踊り子」
ブルーのきれいな車両で、旅行気分が満喫できる車両となっています。
この車両に乗って、伊豆方面に旅行に行きたくなりますね。
そして、来年3月ダイヤ改正で、いままで伊豆方面の特急電車として活躍してきた185系が定期運用から離脱することに。
185系が離脱することで、波動用車両として使われることになりますが、「大垣夜行」が最近運転されなくなっていて、今後どうなるのか注目です。
横須賀・総武快速線に新型車両が登場
横須賀・総武快速線に新たな新型車両が登場!
E235系で、山手線で走っている車両と似たような車体で登場しています。
グリーン車以外の車両はロングシートとなっているのが特徴で、最新の設備がある車両です。
今走っている車両をすべて置き換えるということで、今後急速にE235系を横須賀・総武快速線で見ることができるでしょう。
特急車両を使ったコワーキングスペースの登場
個人的にはこれが広まってくれれば嬉しい。
いま新型コロナウイルスの影響で成田エクスプレスで使用されている車両は日中走っていません
それを有効活用しようと、先日両国駅で成田エクスプレスの車両を使用したコワーキングスペースのイベントが行われました。
私もグリーン車で作業していましたが、快適に作業することができました。
このような特急車両を活用したコワーキングスペースは増えてほしいと思っています。
小田急に新型車両が登場!
小田急線の通勤型車両5000形が登場しました。
地上専用の10両固定車。
最近は見かける機会が増えてきました。
都営三田線に新型車両が登場!
2022年に都営三田線は8両化になります。
これは東急新横浜線、相鉄線との乗り入れに合わせてと混雑緩和のための一環と言われています。
現在、都営三田線の駅では8両化に向けてホームドアの更新工事が行われています。
それとともに、6500形を新たに登場させ、先日甲種輸送がされました。
鉄道ファンの間では賛否両論あります。
実際にまだ営業運転されておらず、2022年ころまでお預け状態です。
まとめ
2020年は、他にも「高輪ゲートウェイ駅開業」、「東武アーバンパークライン全線急行運転開始」など様々な鉄道イベントが行われました。
なかなか出歩くことは難しいですが、2021年
来年はどんな鉄道業界となっていくのか個人的には楽しみです。
今回は
『2020年の個人的鉄道の出来事を振りかえってみる』
に関する内容でした。
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