司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一 「N’EXでテレワーク！」グリーン車でひと仕事してきました！
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一（@kirigayajun）です。
目次
はじめに
新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークが注目されています。
自宅でするのも集中できないということで、カフェで仕事をする方も多いでしょう。
今回、JR東日本の「STATON WORK」のイベントで、営業運転していない車両を使ったワークスペースを行うということで行ってきましたので報告します。
「N’EXでテレワーク！」グリーン車でひと仕事してきました
場所は両国駅 ３番線ホーム
今回使用した車両は都内と成田空港を結ぶE259系N’EX。
日中時間帯はここ最近は運転しておらず、ずっと車庫に留置されています。
その運転していない車両を利用して今回JR東日本が新たな試みをしました。
テレワークを特急車両で行う試み。
個人的には斬新で面白い企画だと。
あと、普段利用しないN’EXにも乗れるということで今回参加しました。
場所は両国駅３番線ホーム。
３番線ホームは私もまだ入ったことがなかったので、いい体験ができました。
今回のイベント「STATION WORK」の事前登録が必要
今回の「N’EXでテレワーク！」は事前にSTATIONWORKの登録が必要。
スマホで簡単にできるので、便利です。
これに会員登録していれば、駅にある「STATION BOOTH」などを利用することができます。
フリーランスの方やちょっとした時間が空いたサラリーマンの方が利用する価値はありかと思います。
似たようなものが東京メトロにもあったと思います。
さて、話を戻しますが、今回は期間限定で11月27日、28日の２日間のみの限定開催。
おそらく試験的な要素が大きいと思われます。
値段はクレジット引き落としで15分税抜100円。
私は今回１時間15分利用したので550円。
利用して意外と安いと感じ、自分的には満足でした。
せっかくなので、グリーン車で仕事
今回の「N’EXでテレワーク！」は事前予約して利用する仕組みで、座席は自由。
車両はE259系６両編成を使用
せっかくなので、今回はグリーン車を利用。
グリーン車は編成一番出口から遠い場所にありましたが、大盛況。
他の車輌は結構空いていました。
電源も完備され、座席もゆったり利用でき、快適でした。
隣の席は荷物置き場にして窓側で１時間くらいレジュメ作成していました。
多くの方を見ていると、勉強していたりパソコンを使用して仕事をしていたり、使い方は人それぞれ。
車内は意外と静かで落ち着いて集中して作業できました。
時間の制約があるので、集中できたのかもしれません。
テレワーク仕事術、時間制約の仕事がある場合に使えるかもしれません。
最後にアンケートに答えたら、N’EXのハンカチがプレゼントされました。
まとめ（利用の感想も含めちょっと長め）
使っていない特急電車を用いたテレワークオフィス。
これはありだと思います。
電源とWi-Fiがあれば、立派な仕事場所に返信できます。
そして何よりカフェより静か。
意外とパソコンのキーボードの音も気になりません。
先程も書きましたが、時間制約があるので、集中して作業したい方にはピッタリかもしれません。
あと、グリーン車は人気が出るため、別料金体制にすればより快適にテレワーク仕事ができるかもしれません。
席も離して使用すれば新型コロナウイルス感染症のリスクも減らせるでしょう。
特急電車を利用したテレワーク、ぜひ実用化してほしいです。
今回は
『「N’EXでテレワーク！」グリーン車でひと仕事してきました！』
に関する内容でした。
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