司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一 東急新横浜線の新駅が「新綱島」駅に決定！ところで東急新横浜線って何？
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一（@kirigayajun）です。
目次
はじめに
私が最近注目している路線の一つに「東急新横浜線」があります。
この路線はまだ開業していませんが、最近Yahooニュースでも話題になっています。
ところで東急新横浜線はなぜ注目されているのでしょうか？
私なりの考えも含めて書いていきます。
東急新横浜線の新駅が「新綱島」駅に決定！ところで東急新横浜線ってどこ？
東急新横浜線とは？
東急新横浜線は、日吉と新横浜の間を結ぶ路線で、現在工事中。
途中駅を設けています。
新横浜で、羽沢横浜国大駅から新横浜駅まで伸びる「相鉄新横浜線」（工事中）と直結し、東急線と相鉄線が乗り入れる形になります。
一部資料では「東急・相鉄直通線」と表記されているものもあります。
相鉄沿線から新横浜、目黒・渋谷方面へ行くことができ、便利になります。
また東急沿線からも新横浜へ行くことができ、自由が丘や田園調布・大岡山方面から東海道新幹線を利用しやすくなります。
なお、完成予定は2022年下期となっています。
東急新横浜線の途中駅の駅名が決定！
東急新横浜線は、日吉と新横浜の間に一駅できます。
仮称では「新綱島」となっていましたが、投票等の結果、仮称どおり「新綱島」駅と決まりました。
新綱島駅は綱島駅の東側に駅ができる予定で、１面２線の島式ホームとなる予定です。
先日、工事中の新綱島駅に行って撮影してきました。
まだ駅らしい形にはなっていませんが、実際に再開発途中で、綱島地域がかなり変わりそうです。
個人的には、同じ東急が管轄するので「綱島駅」と「新綱島駅」を同一扱いにして、利便性を向上させてもいいと思っています。
ちなみに綱島には美味しいスープカレーの店があります。
こちらのブログも是非御覧ください。
東急新横浜線のダイヤはどうなるのか？
正直公式発表がないため、現状はどうなるかは分かりません。
ただ、いろいろなところで話題になっているので、私なりに希望を書いていきます。
おそらくですが、相鉄線は海老名・湘南台から西谷・羽沢横浜国大駅を通り乗り入れることになりますが、東急線のうち目黒線に乗り入れる割合が多いような気がします。
とはいっても、相鉄線は東急乗り入れようとして20000系を登場させており、こちらは10両編成のため、東横線にも乗り入れる可能はあります。
東横線はただでさえ過密ダイヤで、10両乗り入れできるのは特急・通勤特急・急行に限られるのがネック。
となると、渋谷以北副都心線まで乗り入れるのかは不透明。
さらに先の東武東上線や西武池袋線に乗り入れるのはかなり厳しいでしょう。
でも、相鉄沿線から、寄居・秩父方面への観光需要もないわけではないので、ダイヤの乱れたときに面倒にはなりますが、ぜひ相鉄線から東武・西武まで乗り入れてほしいところです。
一方目黒線の方ですが、こちらは８両編成までしか対応できません。
日吉から目黒を行き、更に都心部の永田町・飯田橋・日比谷・大手町まで一本で行けるのは便利です。
おそらく相鉄線から都営三田線の西高島平、南北線の浦和美園駅までは伸びるのではないかと思われます。
埼玉高速鉄道線も８両対応工事を始めているようなので、相鉄線の車両が埼玉高速鉄道線をはしる可能性はあります。
海老名・湘南台発西高島平行の都営三田線の新型車両6500形も見られる可能性が高いでしょう。
東急目黒線で相鉄線の車両が試運転（2021年10月3日追記）
2021年に相鉄線で目黒線乗り入れ専用の21000系が誕生。
先に登場した20000系は、東急新横浜線経由で東急東横線に乗り入れる10両編成の車両。
一方21000系は20000系と外見上はそっくりですが、東急目黒線乗り入れ用で8両編成。
どうやら一部装置も異なるようです。
この21000系が先日相鉄線から甲種輸送で東急線長津田まで回送されました。
元住吉まで移動した21000系は、昨日深夜から試運転が始まりました。
いよいよ、東急線と相鉄線の乗り入れ準備のスタートが始まりました。
まとめ
はやく相鉄・東急直通線が開通してほしいと願っているひとりです。
三田線は８両化に向けてホームドア更新中ですし、乗り入れ先でも動きがでています。
２年後がどうなるのか注目です。
今回は
『東急新横浜線の新駅が「新綱島」駅に決定！ところで東急新横浜線って何？』
に関する内容でした。
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