親と子の相続対策 最近の相続の考え方に親子間で温度差がある? 江戸川区葛西司法書士・行政書士の相続日記

親と子の相続対策 最近の相続の考え方に親子間で温度差がある? 江戸川区葛西司法書士・行政書士の相続日記

東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

最近の相続の相談。

どうも自分と同年代(40歳代)の方からの相談が増えています。

これは自分の親が亡くなったときに、自分の兄弟を含め、心配されているからこそだと思います。

一方、親の方はと言うと、「遺言」とかとなると後ろ向きに考えていて何もやっていないという方が多いように感じます。

親と子の相続対策 最近の相続の考え方に親子間で温度差がある?

相続のことを真剣に考えているのは子?

最近、相続を受ける子の方からの相談で「家族信託」について聞かれました。

テレビで放映されていたそうで、興味があるとのことでした。

親が亡くなり、子供が相続人のとき、兄弟間の仲があまり良くなく、財産が不動産のみの場合だと、かえって子供のほうが心配してしまうようです。

不動産も共有に分けてしまうと面倒なことにもなるので、悩ましいと言っていました。

「民事信託」が使えればいいのでしょうが、名義人である親が「民事信託」について理解したか、そして委任者の立場になるので本当に信託をしても問題ないか、超えるハードルは高いといえるでしょう。

なお、このブログでは「民事信託」という言葉に統一させていただきます(家族信託は登録商標のため)

親は自分が亡くなったらなんとか兄弟でしてくれると思っているようですが、実は子供のほうが困っているということが多いのが最近の相続の問題の一つといえます。

「相続」を後ろ向きに考える親・・・

子供から
「遺言を書いてほしい」
「こういう状況だから相続のことを考えて
ほしい」

といっても、親は動かない。

相続の問題だけでなく、親が事業をやっている場合にもありえます。

特に会社を経営していると、株式の問題が出るということを知らない経営者も多いです。

会社の株式も立派な相続財産。

自分が築き上げてきたものなのです。

これを子供に承継させるためにはどうすればいいのか。

本来は会社経営の承継とともに考えないといけない問題なのに後回しする傾向があります。

「自分は元気だから」
「めんどくさい」
と思っているうちにアクシデントが起きてしまうことも多々あります。

元気なうちにやらないと取り返しがつかず子供に迷惑がかかるということを親はもっと認識すべきでしょう。

まとめ

相続の問題は、親よりも子のほうが真剣に考えている傾向があります。

もしくは実際に相続が発生しないと大きな問題があったことに気づかないことも多々あります。

事前に解決できるのであれば、相続開始前からやっておくことが大事。

親も立場は色々あるでしょうが、子供の言うことを素直に聞くことも相続対策として大事ではないでしょうか。

今回は
『親と子の相続対策 最近の相続の考え方に親子間で温度差がある? 江戸川区葛西司法書士・行政書士の相続日記』
に関する内容でした。

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この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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