東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
「資格合格逆算メソッド」。
合格(=受験日)点を取るために、逆算して今何をすべきかを考えるメソッドです。
合格まで、私の場合は司法書士試験6回目で合格しました。
行政書士試験も一発合格していません。
「6回も試験受けてすごい」と言われます。
なぜ、6回も受験を目指したのか、今回は紹介します。
一度乗ったレールからポイントを切り替えたくなかった それが「継続」につながる
私が司法書士試験を目指したのは、大学3年生の時。
2年生の中ほどまで司法試験を目指していたのですが、挫折してしまいました。
ふと書店に入り、予備校のパンフレットで「司法書士」という資格のことを知り、これを受けてみようと思ったのがきっかけでした。
当時は大学で司法書士の課外授業もなかったので、資格試験予備校に通って勉強を始めました。
せっかく資格試験で合格を目指すのであれば、将来はその職に就きたいと思っていました。
これが「継続力」につながったのかと思います。
ただ、大学3年生で司法書士の勉強を始めたときは、司法試験より簡単そうだから早く受かるのではないかと…
まさか6回も受験するとは思ってもいませんでした。
ただ、一度目的地(合格)に向かった電車に乗って、途中下車して引き返す(つまりは試験から撤退する)ことはしたくありませんでした。
ある意味諦めの悪い人間だと思っています。
1回ですんなりいったことがない人生
司法書士試験もそうですが、自分の人生を振り返ってみると、合格ですんなりいったのは高校受験くらいかなぁと。
大学受験も一浪していますし、他の資格試験も1回で受かっているのはそんなにないと。
自動車運転免許でさえも、すんなり仮免許までいかなかったです。
覚えが悪いのか要領が悪いのか、自分の場合ははじめはすんなりいきません。
しかし、コツが分かればなんとかゴールに辿り着くことができます。
なので、1回やってみてだめでも諦めないということが大事です。
諦めたら最後 とりあえずやり抜くことが大事
資格試験でもいろいろなことでもそうですが、諦めたら一気に実力が落ちます。
資格試験の場合、実力がありながら最後のところで力尽きる人を多く見ています。
諦めることはもったいない。
人それぞれ事情があるかと思うのですが、やはり目的にいくために何をすべきかをしっかり考えることが重要なのかと。
自分も「司法書士に受かりたい」という気持ちが強かったので、6回も受験したのかと。
最初のモチベーションと効率良さが大事なのかと感じています。
おそらく、司法書士試験6回目で受からなくてもずっと受験はしていたと思います。
司法書士の補助者のままで終わりたくなく、試験勉強撤退は絶対にしたくないと思ったので。
まとめ
私は、資格試験はある意味ギャンブルでもあります。
人生をかけて挑戦している人もいるので。
ただ、平坦にはいかなくで挫折しながらやっとの思いで合格できている人もいます。
やはり最後まで諦めない気持ちが大事です。
今回は
『【資格合格逆算メソッド】「しくじり受験生」なぜ6回司法書士試験受験をしたのかを振りかえる』
に関する内容でした。
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