東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 しくじり資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
資格試験。
人生を変える可能性があるものです。
せっかく合格を目指しているのであれば、最短ルートでいくのが一番の理想。
遠回りせずに最短で合格したい人が多いはずです。
そこで、遠回りしてしまった自分の勉強法を踏まえ、自分なりの勉強方法を確立することの重要性を書きます。
自分の勉強法を見つけるまでは試行錯誤
遠回りせずに合格するための勉強法。
とはいっても、資格試験の勉強を始めるときは手探り状態で始めるのが普通です。
なので、最初の方は勉強方法がつかめずに右往左往してしまうことは多々あります。
なので、もし自分の境遇に近い方の合格体験記を見てみるのがいいでしょう。
合格体験記は置かれている環境に応じてどのように勉強して合格していったのかを書かれているので参考になります。
これを出来れば資格試験の勉強を始める前にみるのがいいです。
そこで自分に合いそうな勉強法を採用してみて試してみるのがいいです。
全部真似る必要はありませんが、必要な部分だけをつまみ食いする感じでやってみてください。
それが自分にフィットしていればそれが自分の勉強法になるのです。
そう考えると、資格試験の合格のためには自分なりの勉強法を探すことが合格への第一歩となります。
自分が自分なりの勉強法を見つけるまで…
正直自分の勉強法を私が確立できたのは、4回目の司法書士試験のとき。
4回目の試験が終わるまではとにかく手探り状態でした。
当時の情報をもとに手探り状態で勉強していました。
つまり点をとるため、完璧に仕上げるための勉強に終始していました。
しかし、4回目の試験(平成14年)が思わぬ結果になり、ある合格者の方のテキストを見たらびっくり。
なんと、情報をすべてテキストに集約していました。
そしてそのテキストさえ見れば合格できるものを作り上げているのを。
そこで私もこのテキストさえ読めば合格できるというものを作ろうと決めました。
このテキストは過去問ベースにもなっていたので、まずは過去問をしっかりやらないといけないと思いました。
そして、完璧主義よりも合格できるだけの実力をまずはしっかりつけていこうと思いました。
かなり遠回りしましたが、自分なりの勉強法を確立できたおかげでやっと合格できたのが私の勉強法です。
まとめ
資格試験の場合、自分なりの勉強方法をしっかり確立できた人から合格できるのかと思っています。
合格体験記などを読んで自分なりにアレンジして勉強方法を見つけることが重要といえます。
今回は
『【資格試験】自分なりの勉強方法を確立できれば合格は近づく』
に関する内容でした。
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