東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
「資格合格逆算メソッド」。
合格(=受験日)点を取るために、逆算して今何をすべきかを考えるメソッドです。
合格まで、私の場合は司法書士試験6回目で合格しました。
合格までの道のりはかなり遠回りしたと思っています。
正直勉強法は十人十色。
自分なりの勉強方法を確立することが大事です。
今回は、「電車思考」と「逆算思考」で資格試験の合格方法を探っていく方法を紹介します。
「目的地」までいく方法は何通りもある!「到着」(=合格目標)までのいき方を確認!
あなたは、目的地までいくのに「検索アプリ」を利用することがあるでしょう。
何時に出発すれば、何時に到着できるというものです。
目的地までたどり着く方法は数通り出てくることも多いでしょう。
行き方によって遠回りのルートを紹介されたり、料金のかかる方法を提示されたり、時間のかかるルートを紹介されたりします。
つまり、時間別、料金別などで出てくるので、自分の用途に合わせて選択できます。
自分も仕事でお客様のところにいくときによく「路線検索」アプリを利用しています。
私は「出発時間」検索よりも「到着時間」の検索を重要視しています。
到着時間が分かれば逆算して何時に出れば早くつけるのかがわかるからです。
これが資格試験の勉強でも同じです。
「到着時間」で検索!検索から逆算して何をすべきか?
到着時間が既にわかっている場合、「到着時間」検索のほうが、何時に出ればいいのかが分かります。
それまでの時間で何ができるのかを考え行動するのが効率よく仕事を回すことができます。
資格試験の勉強も同じ。
試験日があらかじめ分かっていることが多いので、その日から遡って今何ができるのかを考えることが資格試験の勉強で大事です。
あわせて、ルートもいくつか出てくるので、最短でいくのか、安さで行くのか、遠回りでいくのか、自分の状況にあわせて決めることができます。
合格までの道のりは1通りではありません。
自分の置かれている立場で選択肢の幅は広がるのです。
途中下車したり乗り換えたりして目的(=合格)にたどり着く
私が司法書士試験合格までに6回かかっていますが、最初は最短でいきたいと思い、自己投資をしました。
検索で例えると、有料特急に乗ることです。
有料特急を利用するとは、資格試験予備校に通ってその資格試験の勉強法やノウハウを費用かけて効率よく学ぶことをいいます。
しかし、私は目的地に到着する前に途中下車してしまい、そこからが大変でした。
途中下車して、また特急電車に乗ったりまた途中下車して、なかなか目的地に到達することができませんでした。
しかし、途中下車したときに降りたところで最短ルートをあることを知って、そのルート(勉強法)で目的地を目指して勉強して合格できました。
勉強方法は目的地まで一直線でいけるときもあれば、途中下車することもあります。
途中下車してそこで引き返すこと(諦める)こともあれば、またそこから電車に乗って目的地に目指すこともあります。
何回も乗り換えて目的地まで辿り着く人もいます。
なので、一度途中下車しても、また乗り換えれば目的地までは到着できるのです。
これが「電車思考」と私が勝手に名付けました。
鉄道好きな発送なのかもしれませんが…
いずれにしても、合格までの道のりは各駅停車になるかもしれませんし、特急電車で一直線でいけること、途中下車(挫折)することもあることを覚えておいてください。
まとめ
最短ルートでいけることもあれば、乗り換えてやっと目的地にたどり着くこともある。
難関資格試験はこのように「逆算思考」「電車思考」で成り立っているのだと改めて感じたので書いてみました。
今回は
『【資格合格逆算メソッド】「しくじり受験生」合格までの目的地へたどり着く最短の方法「逆算思考法」と「電車思考法」』
に関する内容でした。
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