【司法書士実務】法務局で登記を申請するとどのくらいで終わるのか?江戸川区の司法書士が解説

東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

法務局に不動産登記や商業登記を申請するとどのくらいかかるのか、司法書士に依頼すると気になる方も多いでしょう。

実は自分でも調べる方法があります。

今回は、法務局に登記を申請してから登記完了までにどのくらい時間がかかるのかを紹介します。

登記申請が完了するとは?

不動産の登記申請や会社の登記を法務局に申請するとすぐに終わる訳ではありません。

法務局に登記申請すると、申請内容と添付書類の裏付けをします。

法務局の審査は基本、提出された書類をもとに審査しています。

添付書類が法律に適合するかを審査し、登記簿に記録して、登記が完了します。

基本は、登記を申請した順番に審査されますが、登記の難易度によって完了する順番は変わってきます。

登記簿に今回申請した内容が記録され、最終的にチェックをして法務局での登記が完了します。

なので、登記申請事件が多いと時間がかかることを認識してください。

登記が完了する目安はどのくらいなのか?

私がお客様から登記依頼があると、大体1週間位とお話し、法務局で混雑しているとさらに時間がかかることをお話しています。

実際に登記が完了しても、不動産登記の場合は窓口に取りに行く必要があります。

郵送の場合、登記完了しても、法務局から発送されてもタイムラグがあります。

さらに、どの登記の場合も、司法書士は、書類完了チェックをしたり納品したりする準備があるので、多少時間がかかることはあります。

登記申請 場合によっては直さないといけないことも!

ほとんどの登記申請は、法務局の内部の補正日をもとに登記完了が行われています。

補正日というのは、基本登記完了日のことと思ってください。

登記申請完了前に書類に不備があれば、法務局から電話がきます。

書類不足や軽微な内容の間違いであれば、法務局に行って補正をする必要があります。

補正をしなければいつまでたっても登記は完了しませんし、一定期間補正しないと登記申請自体却下されてしまいます。

また、登記申請自体、重大な間違いがあったり法律的に適合しない場合は、登記申請自体を取り下げる必要もあります。

いずれにしても、登記補正日(完了予定日)までに法務局から電話がなかった場合は、登記が終了したと思ってください。

法務局から登記が終わりましたという電話はありません。

オンライン申請した場合は、登記が完了したという通知がきます。

登記完了予定日を知りたい場合は?

法務局の窓口で登記完了予定日を確認することは可能です。

しかし、オンラインで申請した時、どうやれば完了予定日を知ることができるか?

それは、ネットで「〇〇法務局 登記完了予定日」と検索してください。

法務局のホームページに登記完了予定日というところが出ます。

自分の登記した法務局のところをクリックしていただければ、登記完了予定日を知ることができます。

なお、月末や年度末は登記申請件数が多い傾向があり、登記申請しても完了するまでには時間がかかると思ってください。

年度末の3月末は法務局の人事異動もあり、普段よりも登記完了予定日は遅くなる傾向にあります。

まとめ

登記申請の完了のことについて書きました。

少しでも参考になれば幸いです。

今回は
『【司法書士実務】法務局で登記を申請するとどのくらいで終わるのか?江戸川区の司法書士が解説』
に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。