東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 しくじり資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
年末年始、資格試験の勉強をする方も多いと思います。
勉強時間まとまって時間取れるのはこのぐらいしかありません。
では、どうやって年末年始、勉強をしていけばいいのか、今回は紹介していきます。
まとまった時間があるからしっかり計画を立てる
年末年始多くの方は6連休あるかと思います。
しかし、まとまった時間があると思ってしまうと、計画を立てずにダラダラ勉強してしまうと、あっという間に年末年始が過ぎてしまいます。
なのでしっかり計画を立てて勉強をして行かなければなりません。
普段なかなかまとまって勉強できない方は、この時期にしっかり勉強することで、他の受験生と差を詰めることができます。
年が明けたら、受験モードに本格的突入。
試験まで、あと何ヶ月あるかを意識して年末年始の勉強、しっかり計画を立てることが大事です。
年末年始の勉強法 司法書士試験の場合を例に
年末年始の勉強法、司法書士試験の場合を例に取ります。
なお、他の資格試験でも応用がききますので、参考にしてください。
まず、来年始めて受験されている方で、受験機関を利用されている場合です。
多分まだ、全科目が終わっていないと思います。
ただ、この時期は今まで勉強してきた科目をしっかり自分のものにしていくことが大事です。
普段遅れている人はここで追いつくチャンスなので、遅れている科目や不安な科目をしっかり潰しておいてください。
何回も受験されている方は、4月からの超直前期に向けて、今の時期最後の主要科目を見直す絶好の機会。
4月からの超直前期だと科目の見直しはほとんどできません。
この時期の過ごし方が、意外と重要です。
直前期になって慌てないためにも、この年末年始で調整をしていかなければいけません。
苦手科目があれば、その科目を潰していく必要があります
なかなか予定通りに終わっていない方は、この年末年始の過ごし方が重要になります。
年が明けたら、スムーズに勉強できるように、しっかり学習することが、合格への第一歩です。
余裕を持った勉強スケジュールを立てる
とはいっても、年末年始は色々と用事が入ってくることもあります。
なので、あらかじめどの日に予定が入るのか、確定した上で、勉強計画を立ててください。
意外とぎっしり詰めた予定を立ててしまうと、年末年始終わった時に予定通りいかないことが多いです。
無理に予定を詰め込まず、できる範囲で、まずは自分のやらなければならないことを優先事項立てて計画を立ててください。
まとめ
年末年始は資格試験受験生にとって勝負の休暇になります。
ゆとりを持った勉強計画を立てることが、年明けの勉強をスムーズに進めることができます。
今回は
『資格試験 答案練習会の効率的な受講方法は?しくじり資格試験アドバイザー司法書士が解説』
に関する内容でした。
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