自筆証書遺言は極力避けるべき?【会社設立アドバイザーの日記】

自筆証書遺言は避けるべきか?

先日、税理の先生方を相手に
相続・遺言についての話をしました。


その時、自筆証書遺言について
お話しました。

ふと思ったのですが、
自筆証書遺言は、
自分でやるのは危険ではないかと。


どうしても自筆証書遺言でやりたい
というのであれば、
専門家を介してやるべきではないか
思うのです。


折角書いたのが無効になってしまう危険が・・・

自筆証書遺言は、間違ってしまうと
折角書いたものが無効になってしまう。

ある意味恐ろしいです。


一番の問題は日付の問題

公正証書遺言は、公証人と行うので
日付の問題は生じません。


自筆証書遺言の場合は、日付を書かないと
無効になってしまいます。

あと「何月吉日」とか日付が特定できない
ものも無効扱いに


さらに、遺言書を書き間違えた場合も。

訂正方法も間違ってしまうと、
無効になってしまいます。


極力、自筆証書遺言は自分だけで
行うのは避けるべきです。


自筆証書遺言は、紛失しやすいので
どこにしまっておいたのか
誰かにいっておかないといけません。


親族に伝えた場合、
その親族が勝手に改竄することも
無きにしもあらず

遺言書の管理の問題もあります。


まとめ

手軽にできるのが「自筆証書遺言」

費用もかからず、手間はかからない。

ただ、間違えて書いてしまうと
折角書いたのが水の泡になることも・・・

そうならないためにも、もしどうしても
自筆証書遺言でやるのであれば
専門家と一緒に遺言内容を確認しながら
やることをオススメします。


あと、自筆証書遺言の場合、
家庭裁判所の検認が必要なので
お忘れなく。

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この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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