2022年3月で定期運行を終了する小田急ロマンスカー50000形VSEに乗ってきた

2022年3月で定期運行を終了する小田急ロマンスカー50000形VSEに乗ってきた

東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

今回は趣味の司法書士・行政書士の鉄道日記ブログです。

はじめに

各鉄道会社で2022年3月にダイヤ改正があります。

今春のダイヤ改正で新車に置き換わってしまう車両もあります。

特段注目されているのは、登場してからわずか17年で引退してしまう小田急ロマンスカー50000形VSE。

乗れなくなるのも寂しくなるため、今回乗車してきました。

2022年3月で定期運行を終了する小田急ロマンスカー50000形VSEに乗ってきた

小田急ロマンスカーVSE50000形車両とは?

小田急ロマンスカーの魅力の一つに展望席のロマンスカーがあります。

50000形VSEもその一つで箱根の観光輸送のみならず、通勤通学用のロマンスカーとして活躍しています。

10両編成ありますが、1台の台車によって2車体を連結する連接構造となっていて、10両編成となっていますが、20メートル級車両では6~7両分の長さとなっています。

VSEといえばやはり展望席がついているのが特徴で、前面から見る景色がなんとも言えません。

やはりワクワクしながら旅行をするロマンスカーがなくなるのは残念です。

小田急ロマンスカーVSEに乗ってきた

今回は、往復ともVSEに乗りました。

区間は新宿~小田原間。

新宿から乗車したときは、展望席がすべて埋まってしまったため、先頭車両の展望席の外から乗車。

まだまだ現役で活躍できるように感じました。

やはり前方から眺める景色は格別ですね。

日常では味わえない、そんな印象を受けました。

復路はたまたま、最後部の展望席の2列目が空いていたためそちらに乗車。

後ろからの眺めも満喫できて、これはこれでありかと感じました。

特急ロマンスカーに乗ると、なんだかテンションが上って嬉しい気分になります!

 

なぜ小田急ロマンスカーVSEがなくなってしまうのか

新型コロナウイルス感染症の影響からか、小田急の経営も苦しいようです。

そこで、今度のダイヤ改正でロマンスカーの本数も減らすとのこと。

そこで余剰となるVSEをなくす動きが出たのかもしれません。

ホームドアの位置が合わないから廃止にせざるを得ないというのが私の考えでしたが、小田急電鉄は否定しています。

ただ、車両数を60両削減するとの報道もあり、今回はその一環としてVSEをなくすことも考えられています。

まとめ

今後小田急ロマンスカーの展望車両は70000形GSEのみとなってしまいます。

まだまだ使える車両なので、本当に残念です。

ロマンスカーミュージアムには展示されるのでしょうか。

今回は
『2022年3月で定期運行を終了する小田急ロマンスカー50000形VSEに乗ってきた』
に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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