各種資格試験 予備校を選ぶときの基準について やはり費用よりカリキュラムを重視
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
司法書士試験を始めとする難関資格試験。
資格試験を勉強するにあたり、独学でやるか資格試験予備校を利用するかは合格にも影響を与えます。
そこで、今回は資格試験予備校を利用する場合、どこを基準にして選ぶのかを考えてみます。
各種資格試験 予備校を選ぶときの基準について やはり費用よりカリキュラムを重視
アンケートをしてみてわかったこと
このブログを書くにあたり、Twitterで質問を投げかけてみました。
「あなたが資格試験予備校に行こうとするとき、どのような基準で選んでいますか?」
実際の結果は、以下の通りでした。
母体数が少ないですが…
ただ、これでわかったことは、費用重視よりもカリキュラム重視ということ。
予備校のカリキュラムが分かりやすいところが最も選ばれる要因なのかと思ってしまいます。
やはり難関資格試験を受けるとなると費用より効率を重視
最近、通信講座の予備校だと、費用を売りにしているところが結構あります。
しかし、このアンケートを見る限り、費用を重視はしていますが、それ以上に「カリキュラム」「合格実績」を重視していると。
予備校に投資をする以上、名の知れたしかもそれなりに実績のある資格試験予備校のほうがこれから通う人にはいいかも知れません。
予備校を受動的でなく能動的に活用する必要が!
短期合格されている方を多く見ると、予備校を受身に利用している人は少なく、長期受験生のほうが、受身に利用している人が多いです。
受身というのは、ただ予備校の講座のウリだけに気を取られ、何でも受講してしまうこと。
受身なので、ただ情報を仕入れるだけで、その情報もうまく活用できていないという現象がおきてしまいます。
そのような受験生はやはり長期受験生への道に入ってしまいます。
むしろ、資格試験予備校を使い倒すくらいの能動的な利用をしないと、時間も費用もムダです。
つまり、そもそもこの講座を受ける意味、その予備校・講師との相性など徹底的に調べ、それから投資することが大事です。
意外とパンフレットやホームページだけからでは見えないことも知ることができます。
講師が多数いる資格試験予備校の場合は、本当に講師との相性が重要です。
人気があっても自分は合わないとか多々あるので、こういうのも自分の目で調べないといけません。
なので、能動的に予備校を活用していくべきなのです。
まとめ
意外と費用の面よりもカリキュラムを重視する方が多かったのには驚きです。
費用が高い自己投資となると、それなりに調べてから予備校を活用すべきではないか、アンケートの結果を見て感じたことです。
今回は
『各種資格試験 予備校を選ぶときの基準について やはり費用よりカリキュラムを重視』
に関する内容でした。
あわせて読みたい
資格試験に関するブログはこちらから