各種資格試験 合格までにかかる費用はどのくらいかかるのか?

各種資格試験 合格までにかかる費用はどのくらいかかるのか?

各種資格試験 資格取得で必要な費用とは?」(動画)

東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

資格試験の勉強を始めたいと思っている方は多いでしょう。

しかし、どのくらい費用がかかるのか、知りたい人も多いでしょう。

今回は、様々な資格試験を体験している私が、費用はどのくらいかかるのかお話していきます。

各種資格試験 合格までにかかる費用はどのくらいかかるのか?

最低限必要な資格試験の費用は?

まず、資格取得にあたり、独学で勉強するのか、予備校を利用して勉強するのかで費用が変わってきます。

さらには、その資格を取得するためには講座が必須のものもあります。

法律系や会計系の資格の場合、独学で勉強する方も多いので、そちらを中心に書きます。

最低限必要なものとしては、テキストと過去問集と受験料。

資格試験によっては他には六法なども必須となります。

テキスト・問題集・受験料は独学でやる場合であっても最低限必要な費用だと思ってください。

テキスト代はどのくらいかかるのか?

資格試験によって、テキスト代はバラバラ。

例えば、司法書士試験の場合は、科目が11科目あり、科目毎にテキストが分冊されているので費用がかかります。

あとは過去問集も同様で科目毎に編集されているので、費用がかかってきます。

司法書士試験の場合、テキストや過去問集だけでも数万円かかると思ってください。

一方簿記検定3級とか、宅建士試験の場合は、テキストと問題集が2ないし3冊あれば十分なので5,000円から1万円以内で済ますことが可能です。

テキスト代はケチってはいけません。

メルカリとか古本屋でテキストを購入すると、法改正や試験に対応していなかったりして、かえって逆効果となります。

テキストは最新のものを揃えてください、

テキストの選び方次第で、合否に影響が出ると思っていいでしょう。

予備校の費用もピンからキリまで

時間と効率を投資するという観点から予備校を利用するのもありでしょう。

資格試験予備校は費用がピンからキリまであり、どの予備校がいいか迷ってしまうでしょう。

ただ、予備校についても費用が安いからといって安易に選ぶのではなく、カリキュラムや講師との相性、予備校の雰囲気など慎重に選んでください。

実績があるからといってあなたにぴったりというわけでもないので、費用を投資する以上、しつこいくらいに選ぶといいでしょう。

まとめ

資格試験を受験するためには、最低限テキストと過去問集、受験料が必要となります。

テキストは資格試験によって費用が異なりますので、事前にネットなどで調べるといいでしょう。

今回は
『各種資格試験 合格までにかかる費用はどのくらいかかるのか?』
に関する内容でした。

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この記事を書いた人

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。