東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
資格試験の勉強を始めるに当たり、大事なことはテキスト選び。
特に独学で勉強する方は、テキスト選びに慎重になるべきです。
ところで、テキストをどのように選べばいいのかわからない方も多いでしょう。
今回は資格試験のテキストの選び方について紹介します。
あくまでも私の考えに基づくことであることをご承知おきください。
資格試験 テキストに完璧を求めてはいけません!
どのようなテキストを選ぶべきか?
資格試験を独学で勉強する方が、テキストの選び方がわからない、どうやって探すのかという問題に直面します。
まずは、テキストを選ぶ際、インターネットで資格試験の勉強方法について情報収集することをおすすめします。
勉強法のブログとかかなり出ていますので、多くの方が推奨しているテキストが一番使いやすいと判断していいでしょう。
しかし、注意する必要があります。
それは、いくら多くの人が推奨するからといって自分にそのテキストがあっているかどうかは使ってみないとわからないということ。
なので、資格試験のテキストを何個かピックアップし、そのテキストの内容を実際に見てください。
書店に行ければ、書店で実際に見て判断はできるのでしょうが、できない場合はアマゾンレビューなり、出版社のホームページで確認するしかありません。
その上で自分で使いやすそうか、勉強しやすそうかの基準で判断してください。
テキストに完璧を求めてはいけない
よく受験生で勘違いしている方で、テキストは完璧にできている思っている方が多いです。
当然、最新の傾向も含めてテキストはできていますが、あくまでも合格できる必要最小限の情報しか盛り込まれていません。
なので、テキストにはその年の試験では出題されてることが記載されていないこともあります。
なので、テキストに依存するのではなく、自分で過去問なり問題集を解いたり、情報でこれは重要だと思ったら該当部分をチェックしつつ、自分なりにテキストを加工していく。
そして直前期に繰り返し読めるような自分オリジナルのテキストを作り上げる、そのことが大事になります。
予備校に通っている方も、予備校のテキストを講義を聞いたり過去問の情報をいれて自分なりに加工してオリジナルのテキストを作っています。
独学で勉強する方も、テキストに情報をどんどん入れていき、自分なりのものを作るのが勉強を効率良くすすめる上でいいです。
テキストに情報を一元化する、これが独学で勉強する方は重要です。
くれぐれもテキストに書いてあることをノートに書き写す作業はやめてください。
時間のムダです。
まとめ
テキストに完璧を求めない、自分で完璧なテキストを作り上げる、それが効率よく勉強すすめる方法です。
テキストは色々良し悪しがあるので、自分の目で使いやすいのを確認して使ってください。
万人受けがいいからと言って自分にあっているかは分からないので。
今回は
『資格試験 テキストに完璧を求めてはいけません!』
に関する内容でした。
あわせて読みたい
資格試験に関するブログはこちらから
参考書籍
資格試験に超速で合格る勉強法 尾本一明 すばる舎 2017年04月15日頃 売り上げランキング :
|