各種資格試験 試験1週間前からは新しいことをやらない!6回受験した司法書士が解説
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
7月から8月にかけて、税理士や社会保険労務士、中小企業診断士などの国家試験が多くあります。
このブログが公開されている頃には、もしかしたら試験が近づいているものもあるかもしれません。
以前のブログでも書きましたが、直前の過ごし方次第で成績は変わってきます。
今回は試験1週間前の過ごし方について書いていきます。
各種資格試験 試験1週間前からは新しいことをやらない!6回受験した司法書士が解説
1週間前の過ごし方で合格できるか変わってくる
試験1週間前になると、最後までやり抜く人と、すでに諦めモードに入っている人と極端に分かれます。
当然、諦めモードの人には合格の女神は微笑まないです。
たとえ今年間に合いそうになくても、とにかくがむしゃらにやってみてください。
もしかしたら、がむしゃらにやったところから本試験で出題されて、合格できる可能性があります。
なので、受験するからには最後まで諦めないということが大事なのです。
この時期の勉強方法として大事なこと 今まで使った教材を繰り返す
試験1週間前の勉強方法としては、毎日全科目をとにかく繰り返し見ていくということ。
科目ごとに合格できる試験の場合、確実に合格できる科目を重点的にやっていくのもありでしょう。
重要なことは、過去問や今まで使った教材を何度も繰り返すこと。
この本に出てくる内容はすべて答えられるようにしておくことが大事です。
愛着あるテキストを使い倒すことで、頭にも記憶が残りやすいですし、本番でも使える知識として役に立ちます。
この時期にやってはいけないことは、新しいテキストを使ったり、新しい分野に手を付けること。
実は新しいことをやることは、今までやってきた知識も抜けてしまうということも起こります。
試験問題は、過去問から逸脱した内容は出題されにくく、仮に出題範囲から外れたとしても合否には影響しません。
なので、まずは、今まで培ってきた知識をより強固なものにするように、しつこく繰り返すことをしてください。
合格者は本試験で効率よく問題を解いている
本試験のときに、合格する人は、問題について、丁寧に読みつつ、勝負できる選択肢で答えを導いています。
選択肢が5つある場合、確実にわかる選択肢を手がかりに答えを導いています。
1問に書ける問題に時間をかけてなく、効率よく解いていっています。
直前期の勉強法としては、本当に今までの知識を本試験で確実にアウトプット出来るように過去問を使いながら訓練していくのが一番効率がいいです。
単元別過去問集よりも年度別の過去問集を使ったほうが全分野見渡すことが出来るので効率いいです。
私も直前期の勉強は年度別過去問を使い、問題の解き方を徹底的に研究していました。
まとめ
直前1週間の過ごし方は、新しいことをやらずに今まで使ってきたテキストをしっかり見直す、年度別過去問を使って問題を解く、これが一番効率いいです。
各種資格試験を受験される方の合格をお祈りいたします。
今回は
『各種資格試験 試験1週間前からは新しいことをやらない!6回受験した司法書士が解説』
に関する内容でした。
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