「各種資格試験 合格までにどのくらい時間がかかるのか?」
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
司法書士試験のを受験したいと思います。合格までにどのくらい時間が必要ですか?
この類の質問が多いです。
当然、簡単な資格試験であればさほど時間はかからずに合格は可能です。
しかし、一方で難関資格試験だと、合格までに必要な時間はどのくらいか興味ある方も多いです。
今回は「合格時間」に焦点をあてて書きます。
資格試験 資格試験受験を決めてから合格までにどのくらい時間が必要か?到達時間はあくまで目安と心得るべき
合格時間はあくまでも目安と心得るべき
各種資格試験を勉強するにあたり、一番興味があるのは、どのくらいの勉強時間で試験に合格できるのか。
確かに勉強時間がどれだけ必要か知ることは、ペースをつかみやすく、自分の生活スタイルを考えるのには最適です。
しかし、勉強時間はあくまでも勉強時間であり、これより少ない時間で受かる人もいれば、倍の時間かかってしまうという方もいます。
別に勉強時間をどのくらいで合格したかとか、合格までにどのくらい年数がかかったとかというアンケートを合格者に取っているわけではないので、あくまでも目安と考えてください。
資格試験予備校でもしかしたら受験生にアンケートを取っているかもしれませんが。
勉強時間を捻出するためにも「効率化」と「逆算」が重要
資格試験合格までの大まかな時間を知ったあとに何をすべきか、そちらのほうが重要になります。
それは、「勉強の効率化」「逆算」です。
難関資格試験の場合、試験日は大方予想できるので、その日に照準をあわせ、逆算してスケジュールを立てる。
そして、自分が平日、休日にどのくらい時間を使えるかを当てはめていく。
とても足りない場合は、どこからか勉強時間を工面する必要が出てくるので、生活スタイルの見直しをする
その際に、効率化で解決できるものはどんどん取り入れる。
勉強方法を固執せず、PDCAをしながら絶えず検討する、それが重要です。
ダラダラやるとかえってモチベーションが下がるので、ある程度きつめのスケジュール感が勉強に集中できるのではないかと。
勉強科目については、各種資格試験予備校でパンフレットがあるので、それに合わせてやっていけばいいでしょう。
上記は独学でやることを前提に書いていますが、資格試験予備校を使う場合は、そのスケジュールに合わせ、予習・復習・自分学習の時間を割り当てることが大事です。
ただ授業を受けて復習するだけではなく、自分の勉強時間の確保も意外と大事になります。
まとめ
資格試験の合格のために、どのくらいの時間が必要かは、大まかに把握することが大事ですが、あくまで自分の環境にあわせて考えることが重要です。
多くの方が合格できるまでの時間より多くの時間を要しているように感じます。
今回は
『資格試験 長期受験生にならないための秘策 難関資格試験の一発合格は難しいと心得るべき』
に関する内容でした。
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