資格試験 受かる人と落ちる人との差はどこにあるのか?

資格試験 受かる人と落ちる人との差はどこにあるのか?【司法書士試験を中心に】

東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

資格試験のおもしろいところ。

全く資格試験の勉強をしたことがない方が、数ヶ月で一発で合格する人もいれば、知識は豊富なのにいつまでたっても受からない人がいること。

まぐれ合格ということはあり得るかもしれませんが、勉強期間が長ければいいかというとそうではないのが資格試験の面白いところ。

さて、受かる人と落ちる人との差は一体どこにあるのか?

自分も長期受験生だったので、自分の体験を交えて書いていきます。

資格試験 受かる人と落ちる人との差はどこにあるのか?

受かる人と落ちる人との差 事務処理能力の問題

とにかく受かる人は事務処理能力に長けている気がします。

つまりは時間内に解くためにはどうすれば効率いいかをしっかり考えていると。

なので、ある意味わからない問題が出てきたらその問題で勝負しないで、わかる問題で点数を伸ばしていく。

それが短期に受かる人の特徴です。

一方でなかなか受からない人は、選択肢を深読みしすぎる傾向にあること。

問題文はそこまで要求していないのに、なぜかこういう解釈もなりたつとか思ってしまい、読み間違いしてしまうのがベテラン受験生の特徴。

なので、試験に合格するための最低限の知識があれば、知識がなくても受かってしまうのが資格試験の恐ろしいところです。

受かる人と落ちる人との差 不安だから全部の選択肢を読んでしまうから迷ってしまう…

短期合格者はある程度割り切り方が上手。

知らない選択肢が出ても、わかる選択肢で答えを導いていきます。

なので、効率よく問題を解いていき、合格していきます。

一方、長期受験生は、一つの問題で、選択肢を順番に丁寧に検討していくので、なぜか迷いが生じてしまう。

そうすると、ありえない選択ミスするリスクがでてしまう。

ある意味割り切り方が正直上手でないのがベテラン受験生の特徴です。

そう思うと自分も受験生時代、問題文を深読みしすぎていたと。

受かる人と落ちる人との差 諦めない心

短期合格者の多くは、たとえ問題が難しくてもある程度は食らいついていきます。

試験に対するモチベーションが高いので、最後まであきらめないで問題文と対峙します。

一方で長期受験生は、問題文が難しいとまた来年と思ってしまう人が多いです。

特にモチベーションが低い人ほど諦める度合いが高くなります。

なので、どんな試験でも、早く受からないとどんどんモチベーションが下がってしまいます。

まとめ

資格試験に短期で受かる人と長期受験生が出てしまうのは、やはりモチベーションの差が大きいことに起因するかもしれません。

短期で合格しなければ、モチベーションがどんどん下がってきます。

なので、資格試験合格したいのであれば、短期でいかに合格するかきちんとした戦略を立てるべきです。

今回は
『資格試験 受かる人と落ちる人との差はどこにあるのか?』
に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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