『本当に頭がよくなる1分間勉強法』by石井貴士 こんな方法で本を読めばいいのかと気付かされた本
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
2021年10冊目の読書日記。
今回は、ベストセラー作家の石井貴士さんの『本当に頭がよくなる1分間勉強法』(中経出版)を紹介します。
本当に頭がよくなる1分間勉強法カラー版 | ||||
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目次
はじめに
「1分間で勉強する方法」
なんだかこのタイトルを見た時、疑いの目で見てしまいました。
本当に1分で何もかもできるのかと。
今回この本を読んでの率直の感想は、アウトプットの方法、このような方法もあるのかと。
早速、内容を含めて紹介します。
『本当に頭がよくなる1分間勉強法』by石井貴士 こんな方法で本を読めばいいのかと気付かされた本
『本当に頭がよくなる1分間勉強法』この本の意図しているところは?
この本は、様々な方法論が書かれている本だと感じました。
勉強法を始め、時間術、効率化、アウトプットの方法など内容が盛りだくさん。
さらに、1分間で本を読む方法を著者の石井さんの体験談をもとに書いている本で、学ぶところも多くあります。
大学受験や司法書士試験を勉強するときに参考になりそうなことも結構ありました。
受験勉強をこれからされる方は、ぜひこの本を参考に勉強方法を組み立ててください。
冒頭で、疑いの目で見ると書きましたが、実際のところ読んで学ぶところも多かったです。
『本当に頭がよくなる1分間勉強法』を読んでの気づきとは?
この本を読んでの気づきを紹介します。
短く何度も繰り返す
この本で一番印象に残ったところです。
これはこれからの読書や勉強法で生かしていきたいです。
124頁に以下の記載が書かれています。
60分を一気に暗記時間に使うのではなく、1分の暗記時間を60回作ったほうが効果的
短い時間でパット見てひたすら繰り返す、繰り返すことによって脳に定着するということに気付かされました。
自分の勉強でも、まずは全体像を見るためにササッと概要をみて、ひたすら読んで問題を解くというほうが、もしかしたら定着できるのかと感じました。
この方法は自分のToDoとして取り入れていこうと思いました。
『本当に頭がよくなる1分間勉強法』を読んでやってみたいことは?
この本を読んでやっていきたいこと
- 1分間で本を読んだ内容を理解できる訓練をする
- 短期間で何度も繰り返しやってみる
この本は短い時間での繰り返しで記憶に定着するということが書かれています。
まずは、のんびり時間がかかっている読書にこの本で採用されている方法を取り入れたいです。
ただ、本を読む時この本で推奨されている角を折ることには抵抗があります。
そこは付箋紙を用いて対応しようと考えています。
まずは目次を見て概要を理解して、10分で読んで気になったところは付箋しておく、さらに5分、1分と読んでみて、気になるところを突き詰めてみる。
少しでも読書して得られることを増やすためにもこの方法で試してみたいと思います。
読書を多くすることで、色々学べ人生を変えることができるとも書かれています。
なので現状積読状況を少しでも打破していきます。
まとめ
「1分間勉強法」とタイトルはなっていますが、実は様々な方法論が書かれていると感じました。
うまく時間を活用できれば仕事効率も上がり、収入も増えてくると感じました。
この方法を基礎にして、読書や勉強法で生かしていきたいです。
今回は
「『本当に頭がよくなる1分間勉強法』by石井貴士 こんな方法で本を読めばいいのかと気付かされた本」
に関する内容でした。
今回の読書日記で紹介した本はこちら
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