『極アウトプット 「伝える力」で人生が決まる』by樺沢紫苑 若い人向けに書かれている本 アウトプットを分かりやすく書いている本
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
2021年9冊目の読書日記。
今回は、精神科医で作家の樺沢紫苑さんの『極アウトプット 「伝える力」で人生が決まる』(小学館)を紹介します。
極アウトプット | ||||
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目次
はじめに
アウトプットというとあなたはどんなイメージをするでしょうか?
私の場合は、資格試験の勉強しているときに「インプット」「アウトプット」という言葉をよく耳にしました。
この本を読んで、正直もっと早く読めば司法書士試験に短期に合格できていたかもしれません。
早速、内容を含めて紹介します。
『極アウトプット 「伝える力」で人生が決まる』by樺沢紫苑 若い人向けに書かれている本 アウトプットを分かりやすく書いている本
『極アウトプット 「伝える力」で人生が決まる』この本の意図しているところは?
実はこの本は、「アウトプット大全」のエッセンスをギュッと分かりやすく重要なところを抜き出している本。
本来は学生向けに書かれている本のようです。
しかし、大人の方が読んでも、勉強になることが多い。
むしろ、アウトプットをより深く知ることができるのがこの本の特徴です。
私も「アウトプット大全」を読みましたが、『極アウトプット 「伝える力」で人生が決まる』は復習にももってこいの本です。
私もこの本から、また新たな気付きとToDoを得ることができました。
学びを結果に変えるアウトプット大全 | ||||
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『極アウトプット 「伝える力」で人生が決まる』を読んでの気づきとは?
この本を読んでの3つの気づきを紹介します。
- アウトプットは運動と同じ、楽しみながら行うと効果がある
- 「行動する」ことが大事であること
- 行動する際は「ちょい難」でやってみること
この本ではアウトプットを身につけるために「書く」「話す」「行動する」を推奨しています。
アウトプットは一長一短に身につくものではないので、自分なりにどう取り組んでいくのかが重要になります。
そこで、やはり持続させるためには、楽しみながら反復運動する感じでやっていくのがいいかと感じました。
私の場合は「インプット多寡」の状態で、なかなかアウトプットができていない状況が続いていました。
今回の気づきとしては、まずは「行動する」、楽しくやるということにフォーカスしていこうと決めました。
結果を出すためにも結局は現状維持ではだめで、動いてみて初めて分かることもあります。
失敗を恐れない、フィードバックして検討することも怠らないようにしていきたいです。
最近の私の目標の一つが結構大きい内容があります。
そこで、やはり噛み砕いて小さくしていきながらやっていたほうが、最終的には目標達成につながるのではと思っています。
自分の場合、目標を立てるときに大きくしてしまう傾向があるので、小さく切り刻んでできるところから対策を立てていくということをしていこうとこの本を読んで改めて感じました。
『極アウトプット 「伝える力」で人生が決まる』を読んでやってみたいこと3つ
この本を読んでやっていきたいことは以下の3つです。
- 目標を立てる時、大枠を決めて、それを細分化してやってみる
- メモを多用する
- インプット・アウトプットの比率を3:7にする
先程の段落の繰り返しになってしまいますが、やはり自分にとって必要なことかと。
コンフォートゾーン(快適領域)を突き抜けるためにも、まずは動かないと始まらない。
そこで行動することを意識しつつ、インプットしながらよりアウトプットをどんどんやっていく。
自己肯定感を高めていくためにもまずは失敗すること、そこから学んでいき、様々なことにチャレンジしていく。
やっぱり何事でも動いていかないと何も発生しないですよね。
まとめ
アウトプットすることでどんどん自己成長していく、そろそろ自分も結果を出す必要があると思っています。
なんだか自分に恐れがある気がしていましたが、この本を読んで、やはり失敗することも重要なのかと。
この本はアウトプットの基礎を兼ね備えた本だと思いました。
アウトプット大全を読んだあとでこの本を読むとより知識が深まるでしょう。
今回は
「『極アウトプット 「伝える力」で人生が決まる』by樺沢紫苑 若い人向けに書かれている本 アウトプットを分かりやすく書いている本」
に関する内容でした。
今回の読書日記で紹介した本はこちら
極アウトプット | ||||
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