資格試験 試験当日にピークを持っていく方法とは?
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
試験当日というのは、緊張するもので、なかなか普段の力が出ないということを耳にします。
特にこの試験にかけているという人ほど、当日最高のパフォーマンスに持っていくことは大事です。
では、そのパフォーマンスをどう持っていけばいいのか、自分の体験をもとに書きました。
資格試験 試験当日にピークを持っていく方法とは?
試験当日のピークの持っていく方法の失敗例
司法書士試験を例に私の体験を書きます。
私は司法書士試験6回受験しました。
そのうち覚えているのが、4回目の試験の時。
その時、ピークの持っていき方を間違えた記憶があります。
試験の1週間前に最高のパフォーマンスの状態にしてしまったのです。
最高の状態を1週間維持するのは大変で、逆に早く試験にならないかとまで考えていました。
その年は、あっけなく撃沈。
一度パフォーマンスを最高潮に持ってきてしまうと、維持は難しくなる、日程調整の難しさを感じたものです。
その経験があったからこそ、試験日にどうピークを持っていくかを考えるようになりました。
試験日にある程度の緊張感を持ちながらピークに持っていく方法とは?
司法書士試験の場合、4月になると、答案練習会が始まります。
私の場合は、4月から予備校を変えて、この試験今年は合格するぞと思っていました。
6月に3回公開模試があるのですが、1回だけいい点数を取れば、気持ちよく試験日を迎えることができるのではないかと考えていました。
実は、第1回目で合格圏内に入れる点数を取れたので、2回目、3回目は試験日どの問題から解くかとか、時間配分のことに注力してやっていました。
なので、点数が悪くても気にせず、自分のペースを維持していました。
おそらくですが、公開模試でいい点数を取ろうとするあまり、それに向かって勉強してしまう傾向にある方もいるのかと。
あなたが合格を目指すのは本当の試験であって、公開模試ではないということを再度意識することが大事です。
徐々に本番当日にピークを持っていけるように、とにかく繰り返して条文・過去問・テキストを丁寧に見ながら本番に備えることが大事です。
自分の今まで使っていたものを見ると、結構安心するものです。
試験本番当日に慌てないために…
試験当日平常心でいるつもりでも、ほんの些細なことで慌ててしまうこともあります。
本番ではありえない事態も想定されると思ってください。
あと、試験時間中、平常心を保てない状況が来たら、敢えてトイレに行って気持ちを和らげるというのもありでしょう。
どのタイミングで行くとかは戦略を立てて考えることが大事です。
まとめ
試験日に何が起こるかは分かりません。
当日の対策というのも、本当に重要になってきています。
昼の時間どう過ごすかとかもある程度は考えておくことが合格への些細なことですが近道であるといえるでしょう。
今回は
『資格試験 試験当日にピークを持っていく方法とは?』
に関する内容でした。
参考動画
今回の内容に関する動画も撮影しましたのでぜひ御覧ください。
YouTubeのチャンネルはこちら
あわせて読みたい
資格試験についてのブログはこちらを御覧ください。
参考書籍
学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢 紫苑 サンクチュアリ出版 2018年08月03日頃 売り上げランキング :
|