自己投資・自己成長したいあなたが初めて資格試験を目指す場合どんな資格がいいか?
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
先日から、資格試験の勉強方法に関するあなたのお悩みについて質問を募集しております。
こちらは「あわせて読みたい」に募集ブログのリンクを貼り付けておきます。
今回は、このご時世で在宅ワークが増えて何か資格試験を取得したい方にどんな資格が向いているか。
私の考えをもとに紹介します。
自己投資・自己成長したいあなたが初めて資格試験を目指す場合どんな資格がいいか?
資格といっても色々ある 難易度でも変わってくる
まず、資格があると、他の方々と差をつけることができます。
ただ、資格といっても多種多様あります。
難関国家資格から、研修や講義を受けてその後テストを受ける資格、簡単なものから難関なものまで多種多様です。
また、国家資格から民間の資格まで様々です。
民間の場合は、本当にこの法人主催の資格は大丈夫かを確認する必要があります。
今回は、主に一般の方に知られている資格のことを触れていきます。
資格を取得する上でどこが管轄なのか、民間の場合はしっかりした組織なのかはちゃんと確認しないといけません。
昨今では資格取得を装った詐欺もありますので注意です。
一番手っ取り早い資格は自分の趣味のものからスタート!
大人になってから勉強を全くしていない、でも自己成長したい…
と思っている方は多いでしょう。
その場合は、自分の趣味を兼ね備えた資格があればそこからスタートするといいでしょう。
多くは民間資格であり、自信をつけるにはもってこいでしょう。
上級になればなるほどマニアックな部分がでてくるので、もしかしたら自分の予想外の力を発揮することができるかもしれません。
自分の好きなことで自己研鑽でき、しかも自信が付くのであれば、一石二鳥です。
また、上級試験を受けるためには、まず下の級を取らないと受験資格がないのもあるので、遊び間隔で勉強ができ、楽しくなるでしょう。
いきなり、国家資格を目指すのではなく、お手軽な趣味の資格で自信をつけるのもありです。
場合によっては、この資格をうまく生かして起業・副業もありです。
自分の業務にあった資格から取得するのが手っ取り早い
趣味の資格から挑戦しても当然構いません。
それだけでも、一般の方よりは箔が付きます。
しかし、せっかくならば自分の仕事に活かす資格試験のほうがいいです。
不動産業務をしている方は宅地建物取引士の試験とか、経理の方は日商簿記とか、取りやすいものからやるのがいいです。
業務でやっていることばかり出題されますので、馴染みがあり、勉強しやすいです。
なので、短期間で合格しやすく、自信が付くでしょう。
逆に経理を業務にしている方がいきなり司法書士試験を目指すのは、結構しんどいと思います。
その場合は、資格試験予備校に通うなりしないと大変です。
一つの資格を取得し、上級資格へとステップアップ!
日商簿記の場合は3級からスタートし、2級、1級へとステップアップできます。
日商簿記1級を持っているだけでも、転職とかで有利ですが、更に税理士や公認会計士試験を目指していくこともできます。
宅建士からだと民法が共通なので、司法書士や不動産鑑定士、行政書士へとステップアップできます。
なので、資格の勉強をしながら更にステップアップし、もっと上の資格を目指すことも可能です。
そうすることで、更に自己成長できるでしょう。
資格試験 年に試験は1回か複数回あるかでも難易度が異なる
FPとか日商簿記の場合は級によっても異なりますが、年に3回試験があります。
年に1回の試験だけだとそれなりのプレッシャーもかかります。
なので、これから資格試験を目指し、更に自己成長につなげていきたいのであれば、年に3回とか試験があるものから挑戦するのもありです。
まとめ
在宅ワークが増えて、時間が余っている場合、自己成長するチャンス。
それを資格試験の勉強に費やすこともありです。
ぜひ、自分にあった資格試験の勉強をしてみてはいかがでしょうか。
今回は
『自己投資・自己成長したいあなたが初めて資格試験を目指す場合どんな資格がいいか?』
に関する内容でした。
参考動画
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