資格試験 資格試験の特徴を確認する 1年に1回なのか 複数回あるのか 科目合格は?
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
資格試験。
各種資格において、試験の特徴に差があります。
ここをきちんと知っておくことが、資格試験短期合格への道となります。
今回は各種資格試験の特徴について私が知っている範囲でまとめてみました。
資格試験 資格試験の特徴を確認する 1年に1回なのか 複数回あるのか 科目合格は?
資格試験がいつ行われるのかを知っておく
各種資格試験、試験の季節がいつ行われるのかをしっかり知っておくことが重要です。
私の知っている限り、司法試験や予備試験の短答式試験は5月、司法書士試験や社労士試験、中小企業診断士や税理士試験は7月から8月にかけて、行政書士試験や宅建士の試験は10月から11月にかけてと、季節ごとに変わってきます。
試験会場は快適に過ごせるようにはだいぶ配慮はされています。
ただし、当然多くの人が受験されるので、個々の要望には応じられないのが現状です。
服装とかできちんと調整して試験に臨むとか、そのような工夫が必要です。
あと、FPや日商簿記検定は、年間3回(一部級は2回)行われるので、試験をいつ受けるのかも重要になります。
試験の合格基準をしっかり把握すること
資格試験によっては、合格点の公表をあらかじめしているものもあります。
受験生のかたは試験を目指すにあたっては、その資格試験のホームページをきちんと読んでから試験勉強を開始してください。
見てわかると思うのですが、満点を取らなくても合格できるということをまずはしっかり覚えてください。
どうしても受験生は満点を目指す勉強をしがちなので、的外れの勉強をしてしまうと合格することができません。
全く初めて受けるのであれば、資格試験予備校なりに通って勉強するのが一番効率的ですが、費用が高いので、簡単な資格試験であれば独学でも十分対応可能です。
試験は科目ごとに合格できるものもある
短期合格を目指すに当たり、科目毎に合格できる試験もあることを知っておいてください。
税理士試験や中小企業診断士の試験であれば、科目ごとに合格点があり、それをクリアすると、次の年試験免除になったりします。
それを有効活用することで、短期合格することも可能ですので、まずは自分の実務で使っている科目とか得意科目で合格しておき、苦手科目に注力する方法もありです。
まとめ
短期合格する場合、試験の概要をしっかり把握することが大事。
そこから逆算してどう勉強するか道筋をたてる「路線案内勉強法」を是非活用してください。
「路線案内勉強法」「逆算メソッド勉強法」は、「あわせて読みたい」のブログから参考にしてください。
今回は
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