東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
目次
はじめに
2018年12冊めの読書日記ブログ。
今回紹介する本は
『学びを結果に変えるアウトプット大全』
(樺沢紫苑著 サンクチュアリ出版)
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
樺沢紫苑 サンクチュアリ出版 2018-08-03
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この本の読者の対象者は?
老若男女、人生を変えたいと思っている方は必読本。
学生であれば、中学・高校・大学受験で、資格試験を目指しているサラリーマンが受験勉強でアウトプットをどうすればいいか悩んでいるのであればおすすめします。
アウトプットはなにも受験勉強だけではない、自分の人生でこうありたいと思っているひと、人生を変えてみたいと思っている方にもぜひ読んでほしい本です。
この本に書かれていることを知っているかどうかで仕事面で大きな差になって現れてくるといっても過言ではないと思います。
『学びを結果に変えるアウトプット大全』の構成は?
この本は、5つのCHAPTERで構成。
さらにアウトプットの基本法則、80のアウトプットの方法、そしてトレーニング法と盛りだくさんの内容です。
CHAPTER1 アウトプットの基本法則 RULES
CHAPTER2 科学に裏付けられた、伝わる話し方 TALK
CHAPTER3 能力を最大限に引き出す書き方 WRITE
CHAPTER4 圧倒的に結果を出す人の行動力 DO
CHAPTER5 アウトプット力を高める7つのトレーニング法 TRAINING
この本を読むきっかけ
以前からインプットばかりしていて、アウトプットが不足していました。
資格試験でも「アウトプット」が大事だと言われていますが、実際アウトプットの仕方がいまいち掴めていませんでした。
そこで、今回効率よく「アウトプット」を行ってみたいと思い、この本を手にとってみました。
この本を読んでの気づきは?
私がこの本を読んで、今まで「アウトプット」について知識が薄かったということを実感しました。
この本を読んでの気づきを3つ上げるとしたら、以下のとおりです。
- アウトプットだけでは意味がない、行動をしてフィードバックをする。圧倒的に結果を出す人はとにかく行動すること。
- 目標だけでなくビジョンを掲げる。ビジョンを決めて目標を細分化する
- 小さいことでもいいので何事も挑戦 いつまでも「快適領域(コンフォートゾーン)」にいたのでは成長しない。
圧倒的な結果を出すには、毎日少しずつでも日々の変化をすることが大事なのかと。
ほんの数ミリでも、自己成長ができたら、数年後には何もやっていないときよりも確実に変わると思いました。
そして、ただ行動するのではなく、この本は「楽しみながら」行うことの大切さも書かれています。
苦しみながらやっていても結果はついてこない。
難しい目標であっても楽しくやっていたほうが脳も喜び自己成長するのではないかと思いました。
以上がこの本を読んでの気づきです。
実際にやってみること(ToDo)
この本を読んでまずは自分のビジョンを掲げました。
これから事業を始めたい方や相続対策を始めたい方に、何が起こり得るのか問題を提案し、安心して自分のことに集中するためのお手伝いをする
これからAIの時代になり、司法書士や行政書士の仕事も様変わりすると思われます。
個人のお客様に、大きな問題になる前に対策を立てることの大切さを説いていきたいです。
そのためにも、自分も勉強していかないといけません。
司法書士や行政書士と関連する分野について、資格試験を目指したりできればと考えています。
いわゆる「個人・ひとり会社向けコンサルタント」になるのが私の夢です。
なので、もっと自己投資して、どんどん成長していければと思っています。
まとめ
『学びを結果に変えるアウトプット大全』は樺沢紫苑先生の今までの本の集大成といえる本だと読んで思いました。
アウトプットがいかに大事であるか、アウトプットだけではだめで結果を伴うためには行動すること、それが一番この本を読んで強く感じました。
CHAPTER4やCHAPTER5が私が強く印象に残った部分。
これを生かしてどんどん自己成長していきたいです。
ちなみに今回の読書日記ブログは248ページからの「読書感想を書く」を参考にしました。
『学びを結果に変えるアウトプット大全』
(樺沢紫苑著 サンクチュアリ出版)
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
樺沢紫苑 サンクチュアリ出版 2018-08-03
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