関東で珍しい気動車 小湊鐵道の車両を撮影してきた!
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
本来はnote鉄道日記マガジンに書くネタですが、今回は動画撮影もしたので、こちらに書きます。
司法書士の仕事をしているとたまに出張で遠方に出かけることがあります。
今回は仕事で市原市五井というところに行く用事がありました。
五井といえば「小湊鐵道」
ということで、小湊鐵道の車両を撮影してきました。
関東で珍しい気動車 小湊鐵道の車両を撮影してきた!
小湊鐵道とは?
小湊鐵道は、市原市の五井から千葉県夷隅郡大多喜町の上総中野駅を結ぶ路線。
全長は39.1キロあります。
五井でJR内房線、上総中野でいすみ鉄道線に接続しています。
途中には観光地の養老渓谷があることで有名です。
電化はされておらず、全区間非電化。
1時間に1~2本程度で、上総中野まで行く列車は1日6本程度で、多くは途中の上総牛久や養老渓谷止まりとなります。
五井駅で小湊鐵道の車両を撮影してきた
駅の歩道橋から車庫の方向を目指して撮影。
ちょうど車庫には、以前JR東日本只見線で使用されていたキハ40形がいました。
3月くらいに甲種輸送されたときに、沿線で車両を撮影していた際に色々ニュースで話題になりました。
小湊鐵道で活躍しているのはキハ200形です。
1961年から1977年まで全部で14両製造され、うち13両が現在も活躍しています。
つまり、最も車歴の若いものでも40年以上経過しており、すでに60年活躍している車両もあります。
そのためか、JR東日本からキハ40形を2両購入し、営業運転に向けて準備しているようです
まとめ
すでに小湊鐵道の車両も製造から40年以上経過しているものもあり、車両の更新が大きな問題となっています。
しかし、車両購入する費用も大きく、今回JR東日本から購入したキハ40形2両でしばらくは賄うのかもしれません。
地方交通線の経営の厳しさを物語っています。
小湊鐵道には、いすみ鉄道とともに房総半島の交通網のひとつとして頑張ってほしいです。
今回は
『関東で珍しい気動車 小湊鐵道の車両を撮影してきた!』
に関する内容でした。
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