小田急1000形赤い電車 普段は見られない新宿口にも登場!

小田急1000形赤い電車 普段は見られない新宿口にも登場!

ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

本来はnote鉄道日記マガジンに書くネタですが、今回は動画撮影もしたので、こちらに書きます。

何気ない車両でも普段見ることができないところで見ることができると心が踊ります。

今回は、箱根登山鉄道全線復旧をPRとしての一環として、普段新宿口で見ることができない1000形の赤い電車を撮影してきました。

▲小田急1000形赤い車両(2018年3月撮影)

小田急1000形赤い電車 普段は見られない新宿口にも登場!

小田急1000形赤い電車とは?

小田急1000形自体は、小田急線全線で見ることができる車両。

4両編成から10両固定編成まで活躍している車両です。

最近は経年経過で更新されているものもあれば、先頭車を中間化して10両固定編成になったものもあったりしています。

ただ、最近は諸事情で8両固定編成が廃車されるなど、ファンの間でちょっと注目されている車両です。

赤い電車がなぜ珍しいかというと、普段は小田原~箱根湯本駅間しか走っておらず、出入庫時に本線を走るくらい。

なので、普段は新宿口を始め、江ノ島線や多摩線では赤い電車を見ることはできません。

赤い電車はベルニナカラーとも言われ、箱根登山鉄道の車両のカラーリングにも似ています。

▲新宿口に登場した1000形赤い車両

赤い電車が見られるということで新宿駅へ

なぜ今回赤い電車が見られるのかというと、昨年の秋の台風の被害により箱根登山鉄道の箱根湯本~強羅間で運転を見合わせていました。

その復旧工事が2020年7月に終わり、全線復活したことを記念してのイベントとなります。

期間限定で10編成として活躍するとのことで、これはまたとない機会ということで、早速撮影しに行きました。

1編成しかないため、なかなかどのダイヤに当たるかは分かりませんでした。

早速新宿駅に行ってみると、すでにファンらしき人がいました。

実際に新宿駅に1000形赤い電車が来ると、多くのファンが待機しておもむろに撮影していました。

私はせっかくなので、赤い電車に乗車することに。

車内は箱根登山鉄道の全線復旧したことを祝って、広告は箱根に関するもので埋め尽くされていました。

やはり、箱根と来たら登山電車。

これが復活したことで、また箱根の観光は変わってくるでしょう。

▲6両編成の1000形と連結

まとめ

新型コロナウイルスの影響で観光のあり方も変わっている中での登山電車の復活。

色々考えさせられる中での登山電車の復旧で箱根もまた変わってくるでしょう。

1000形赤い電車をみて、落ち着いたら箱根登山鉄道に乗りに行きたいと改めて感じました。

今回は
『小田急1000形赤い電車 普段は見られない新宿口にも登場!』
に関する内容でした。

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参考書籍

小田急電鉄

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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