京成3600形4両編成ターボ車に乗ってきた!
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
本来はnote鉄道日記マガジンに書くネタですが、今回は動画撮影もしたので、こちらに書きます。
鉄道車両の宿命として、新型車両が登場すると、旧型車両は廃車にしないといけない運命にあります。
今回は、だいぶ数を減らしている京成3600形に焦点を当てます。
京成3600形4両編成ターボ車に乗ってきた!
京成3600形とは?
京成3600系は昭和57年から導入された車両。
導入当初は6両編成で側面窓上部の帯はオレンジ色でした。
平成9年から6両を8両編成化され、その余剰車で先頭車同士の編成も登場し、現在は4両編成としてターボ車の愛称で活躍してます。
8両編成はもっぱら本線系統で運転されていて、都営浅草線には乗り入れますが、先頭車が電動車でないため、京浜急行には乗り入れできません。
最近は3000形、3100形の増備で廃車が進み、2020年7月25日現在、8両編成は消滅、6両編成と4両編成が残っています。
2020年8月1日からリバイバルカラーで6両編成が活躍することになっています。
3600形4両編成を撮影してきた
現状本線での4両編成は運転されておらず、金町線と京成成田~芝山千代田間のみの運転となっています。
そこで3600形の4両編成を撮影しようと金町線に行ってきました。
ちょうどこの日は3600形の運用日になっており、京成高砂~京成金町間で運転されていました。
4両編成は「ターボ車」「ターボくん」との愛称で親しまれています。
もともと乗務員から広まったといわれていて、3600形よりあとに登場した3700形より、加速が良くてブレーキもよくきくところから来ているようですが、真相は不明です。
早速京成高砂方面の前面を撮影
先頭車同士の連結部分も撮影
京成金町方面の前面も撮影
3600形リバイバルカラーも撮影してきた!
2020年8月より、3600形が登場当時の姿になるということで、4両編成の車両に引き続き、撮影してきました。
自分が小さい頃、3600形は6両編成しかなく、その車両が一番新しかったので、8両編成にならないのかと思っていたら、いつの間にか、編成組み換えで8両編成とターボ車の登場になりました。
3600形は最終的には6両編成9編成54両のみの存在で、意外と数の少ない形式となりました。
3000形や3100形の登場でいつの間にか数を減らしてしまい、今回は6両編成に組み換えられたものにリバイバルカラーのファイヤーオレンジの登場時の姿で運転されています。
個人的にもなんだか懐かしい思いがして、早速乗ってきました。
車両も撮影しています。
未だに扇風機が稼働しているのが、なんともいいですね。
このご時世で扇風機は空気の入れ替えにはもってこいの感じですね。
動画も撮影しましたのでこちらも御覧ください。
まとめ
京成3600形は6両編成リバイバルカラーで今後は本線の普通運用で活躍するのが最後になりそうです。
4両編成はしばらくは残ると思いますが、間違いなく近い将来なくなってしまう車両になりそうです。
3600形の今後の去就に注目です。
今回は
『京成3600形4両編成ターボ車に乗ってきた!』
に関する内容でした。
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