東京都江戸川区「6回目でやっと司法書士試験に合格した「相続・会社設立」の専門家 登記業務を通じてお客様に寄り添う」 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
予備校の費用を無駄にしないために!
「資格合格逆算メソッド」。
合格(=受験日)点を取るために、逆算して今何をすべきかを考えるメソッドです。
資格試験予備校や通信講座を利用して資格試験を目指す方も多いでしょう。
しかし、多くの方は予備校や通信講座を受講したら合格できたと思ってしまいます。
講座の使い方を間違えれば、長期受験生になってしまいます。
今回は自分の体験談も交えて、予備校の活用方法を考えていきます。
費用と時間を無駄にしない予備校活用の方法
予備校のカリキュラムのいいところは、合格年度に向けて授業を考えているところ。
独学で勉強していると、試験日までの逆算をどうすればいいか、いつ・何を勉強しないといけないのか分からなくなります。
予備校や通信講座を利用する場合は、レールに乗ってカリキュラムに従って勉強すればいいです。
なので、テキストと講師の話をきちんと聞くことが合格への第一歩となります。
ただ、予備校や通信講座を利用したからといって簡単に受かるわけでは有りません。
しっかり利用するものは利用する、積極性がなければ試験には受かりません。
かえって予備校に「利用されたり」すると、時間と費用が無駄になります。
なので、予備校の選び方は慎重を期すべきなのです。
自分にあった予備校や通信講座を選ぶ
どこの予備校や通信講座を利用したらいいか迷う方は結構います。
そうなると「価格」で選びがち。
しかしちょっと待ってください。
「価格」が安いからといってあなたにあっているかどうかは分かりません。
まずは自分の目でしっかり予備校を選ぶことが短期合格の秘訣です。
周りの意見をきいたり、ネットの評価を気にするのもいいでしょう。
しかし最終的に判断するのは「あなた」です。
こういうところで積極的に行けるかで資格試験に対する熱量も変わってくるのです。
私の予備校選びの体験談
私の場合、「司法書士試験」は当時大学のカリキュラムにはなかったので、予備校一択でした。
当時は大手資格試験予備校が数校あったのですが、特にこだわりもなく「値段」で決めました。
意外とそこが長期受験生の始まりになってしまったかもしれません。
予備校の先生自体は良かったのですが、テキストが意外と相性が合わなかったのです。
なので、ちゃんと下調べをしてから決めるべきだったと後悔しています。
予備校の受講料も馬鹿にならないので、慎重に選ぶことが重要です。
まとめ
資格試験予備校や通信講座を活用するのであれば、レールに乗ることで合格に必要な情報は手に入ります。
後はそれをいかに自分のものにするか「アウトプット」も大事になります。
予備校選びの参考になれば幸いです。
今回は
『「資格合格逆算メソッド」予備校の講座を利用する場合の注意点とは?』
に関する内容でした。
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