東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザーの司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
「資格合格逆算メソッド」。
合格(=受験日)点を取るために、逆算して今何をすべきかを考えるメソッドです。
資格合格を目指して勉強したくて予備校に通いたいのですが、時間がなくて…
どうすればいいですか?
難関資格試験であればあるほど、独学での合格はできないわけではありませんが、厳しいと思ってください。
そのうえで、資格試験予備校に通いたい場合、通信にするか通学にするか迷うでしょう。
これからの時代の時間の使い方も考えながら選択する必要があります。
全く時間が取れない人は「通信」を選択すべき
通学の場合は、曜日と時間が固定されてしまい、ビジネスマンは正直予備校に通いづらいところがあります。
それを察知してか、資格試験予備校の中には、土曜日・日曜日・祝日に集中して講義を入れるところもあります。
しかし、それを受講してしまうと、平日は仕事、休みの日は講義と全く休むことができず、かえって大変になります。
そこで、時間の取れないビジネスマンで資格取得を目指す場合は、通信講座をおすすめします。
ただし、通信講座といっても色々予備校があり、値段も様々なので注意して選ぶ必要があります。
通信講座の選び方 目指す試験の最新版なのか?
資格試験予備校や通信講座で大事なのは、あなたが受験するものに対応しているものなのかということ。
中には、録画だけしてずっと同じ内容のものを販売しているところもあるので要注意。
そういうところは値段も安いです。
まずは、資格試験予備校の通信講座のお試し版を聞いてみて、自分に合っているかどうかを確認してください。
その上で最新版のものなのかも確認してください。
個人的に大事だと思っているのは、誰が講師なのかということ。
その資格試験に精通している人でないと、試験とかけ離れたことを講義する人もいます。
なので、できれば値段は高くなりますが、通学もやっている資格試験予備校の最新の講座の通信バージョンを選択することをおすすめします。
だれが講義をしているかは、その資格試験予備校のホームページを見ればたいてい紹介されていますので、それを参考にするといいでしょう。
通信講座でどのような講座が用意されているのかをチェック
通信講座では、その資格試験の合格に必要な内容が盛り込まれているかを確認してください。
なかには、合格するためにはオプション講座を取る必要があるとかもあります。
あとはテキストは別売りとかもあり、費用は安く見えても他の部分でかえって費用が割高となる予備校もあります。
値段だけに惑わされずに、費用はかかってもいいので、本当に合格に必要なものを提供しているのかを確認してください。
まとめ
全く時間のない方が資格試験を目指す場合は「通信講座」がいいです。
ただし通信講座もピンからキリまでありますので、自分で確認しながら選ぶようにしてください。
今回のブログが少しでもお役に立てば幸いです。
今回は
『【資格合格逆算メソッド】資格試験予備校に通うなら通信?それとも通学?通信の選び方のコツは?』
に関する内容でした。
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