東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザーの司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
「資格合格逆算メソッド」。
合格(=受験日)点を取るために、逆算して今何をすべきかを考えるメソッドです。
難関資格試験において、1年かかる試験で7ヶ月で合格する人もいれば、10回目でやっと合格できた人もいます。
長期受験生の方は、何回受験しても受からず途中で諦める人もいます。
では短期合格者はなぜ1回で受かるのか、長期受験生だった私目線で分析してみます。
短期合格者は「本試験」にピークを持ってくる
これは私の体験談ですが、公開模試で「合格判定」で上位を狙って勉強していた時期がありました。
ただ、ここで「合格判定」しても意味はなく、本番で合格できなければ意味はありません。
私が受験生のときは、公開模試で上位成績者の名前が記載されていましたが、ここで名前が載ってその年に受かっていた人は意外と多くはありません。
なので、ここに名前を載るよりも、本番でいいパフォーマンスを発揮することがいいのです。
「練習は公開模試で、その反省を本番でぶつける」
おそらく、短期合格者はある程度割り切って勉強しています。
間違えた問題はさっと復習して、あとはその分野の過去問を徹底的に潰して本番に備える、それが短期合格者ができていたことです。
公開模試よりも本試験の問題を意識する 短期合格者は「本番」を意識して逆算して計画を立てている!
各予備校の公開模試は「予備校の癖」みたいなものが出てきます。
なので、変に難問を出してみたり、的はずれな問題が出たりします。
それは本試験の問題作成者と公開模試の問題作成者との差なので致し方ないのかもしれません。
短期合格者は公開模試では時間配分を意識して、いかに効率良い解き方はどうすればいいかを検討しているはずです。
長期受験生は細かい重箱の隅をつつくような問題も検討してしまいがちです。
点数の取り方をどうすればいいのか、短期合格者の思考は長期受験生の方は学んだほうがいいです。
同じテキスト・同じ予備校に通っているのに受かる人と受からない人がいる理由
ここは私も未だに謎の部分があるのですが、おそらく、勉強の仕方や勉強時間の使い方で差がついていると思います。
短期合格者は、忙しいにも関わらず、時間の使い方がとにかく上手い。
スキマ時間の勉強とか、工夫しながら勉強しています。
一方で長期受験生の方は自分もそうでしたが、机でしか勉強できないという方が多いです。
僅かな時間でも過去問を見るだけでもインプットできますし、アウトプットの訓練も可能です。
時間がないというかたこそ勉強時間の見直しが必要です。
まとめ
とりとめのないブログになってしまいましたが、なかなか受からない方は、一度短期合格者の勉強方法を取り入れてみましょう。
新たな発見があるかもしれませんし、効率よく回せるかもしれません。
今回は
『「資格合格逆算メソッド」長期受験生ほど短期合格者の勉強方法は参考になる!』
に関する内容でした。
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