【資格合格逆算メソッド】合格までの目的地まで新幹線を使うか在来線でいくか?

東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

資格合格逆算メソッド」。

ゴール(合格)から逆算して、今何をすべきかを意識していく勉強法が「資格合格逆算メソッド」です。

よく私は、資格試験の勉強を鉄道に例えます。

今回は、鉄道のたとえ、目的地まで「新幹線」を利用するかか「在来線」で行くのかで書きました。

目的地まで最短時間でいきたいなら「新幹線」 合格まで自己投資必須

資格試験の勉強の目的は「合格」してビジネスで活躍すること。

あなたは当然、最短距離、最短時間で目的地までいきたいですね。

そうなると、時間をかけず、快適に過ごせる新幹線を利用しますよね。

特に時間が決まっている場合は、費用をかけても新幹線を選択するはずです。

資格試験の勉強でも、「合格」への目的地にいくためには、自己投資

資格試験予備校や通信講座を利用するのが自己投資。

資格試験予備校や通信講座は合格するためのノウハウや勉強方法を有しています。

その知識を活用していけば、あなたは最短距離で目的地である合格へといくことができます。

デメリット 「新幹線」をつかっても目的になかなかたどり着かない場合も

特急料金(自己投資)を払っても、最短時間で目的地にたどり着けるとは限りません。

新幹線によっては「各駅タイプ」と「速達タイプ」があります。

「各駅タイプ」に乗ると、「速達タイプ」と比べると倍近く時間がかかることがあります。

イメージとしては「のぞみ」と「こだま」でしょうか。

あなたも新幹線に乗る前に時刻表を確認すると思います。

例えば、東京から新大阪に向かう時、多くの方は目的地に早く到達したいから「のぞみ」を利用するでしょう。

少しでも費用を安く抑えたいというのであれば「ひかり」か「こだま」を利用することもあるでしょう。

予備校を選ぶ場合、費用だけで選んでしまうと、質が良くなく、かえって効果が下がってしまうことも多々あります。

なので、自己投資をする以上は念入りに調べて、自分にあった予備校に投資してください。

目的地に最短距離でいきたい場合には、時刻表で時間を確認するのと同じくらいに、各予備校の特徴や合格実績、予備校や通信講座の環境面を確認してください。

「在来線」での勉強(独学) 目的地まで時間がかかるが…

資格試験「合格」のための最短時間・最短距離でいきたい場合は、費用をかければ実現確率が高くなります。

しかし、どうしても最低限の費用(乗車券)しかかけられない、というのであれば、在来線でのんびりいくしかありません。

在来線で目的地までいくというのは、「独学」で勉強するというのと同じです。

ただ、目的地までいくためには必要最低限の費用が必要になります

その費用は乗車券というイメージです。

テキストや過去問、条文集や受験費用は最低限必要な費用なので、乗車券とイメージしてください。

在来線で合格までの目的地にいく場合、新幹線を利用するより、2~3倍の時間を費やします。

在来線を利用すると途中駅で乗り換える必要があるので、待ち時間もかかってしまいます。

ただ、在来線をつかっても、途中区間で特急を使ったり裏ルートを使うと、目的地に早くつくことができます。

独学で勉強していても、予備校などの受験機関を利用する人と同等もしくは少し遅れて合格する人もいます。

なので、目的地への融通が利くのは在来線、独学で勉強する場合なのです。

独学で勉強する場合 ダイヤをしっかり確認する 在来線の乗り継ぎをしっかり調べる

在来線を利用すると、途中駅で乗り換える必要があり、そこで時間を費やしてしまいます。

独学で勉強する場合、どうやって勉強していくか分からない方が多く、そこで手間取って、正規のルートでいけないということがあります。

つまり途中の駅で降りてしまい、そこで旅を終了させてしまう、つまり挫折するということが多々あります。

なので、独学という在来線を利用する場合は、まずは時刻表という資格試験の特徴や勉強方法をしっかり研究することからスタートします。

つまり、ダイヤグラムに沿って、いつまでにここまで到達するとか計画を立てながら勉強することが重要になります。

どうやって勉強したほうがいいかは、私の著書なりネットなどで検索するといいです。

私の本は「資格試験合格のための課題図書」の位置づけになっているので、ぜひお読みいただけると嬉しいです。

脱線してしまいますが、新幹線費用をかけていない以上、その費用を埋めるための計画は構築しておかないと合格へは遠くなります。

必ず目的地(合格)から意識して逆算して勉強をする

目的地(合格)から意識して勉強することが大事です。

目的地はあくまでも試験合格です。

余計な寄り道の知識は必要ありません。

まずは合格へのレールに乗っていく、そこで大事なのは過去問の勉強です。

王道の勉強法をしていくことが、資格試験の合格への第一歩です。

点数がまとまらないという方は、路線の何処かの駅の店に途中下車して、余計なものを購入してくるイメージです。

本来大事な過去問知識を移動中に消化してしまい、試験に関係ないところを知識にいれてしまう。

本来の正しいルートから外れてしまい、ますます目的地から離れていってしまう、遠回りしてしまうことにも繋がります。

最短距離でいくのであれば、遠回りしたくないですよね。

そうなると、多くの受験生が経験してきたことを軸にした(つまりレールにのっかった)ほうがスムーズに行けます。

まとめ

予備校を利用して最短距離・最短時間で勉強するか、独学で勉強するか、あなたはどちらを選びますか?

その本気度が資格試験の短期合格につながっていきます。

今回は
『【資格合格逆算メソッド】合格までの目的地まで新幹線を使うか在来線でいくか?』
に関する内容でした。

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この記事を書いた人

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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