東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 しくじり資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
2023年、1つの目標として出版があります。
「資格試験の勉強法」をテーマに、自分が受験生時代の経験をつうじた内容で書こうと思っています。
今回は、6回も司法書士試験にかかってしまった、私の体験談を中心に書いていきます。
長期受験生だから見える勉強法とは?
私は、「はじめ」にも書きましたが、司法書士試験は短期合格ではありません。
普通の勉強法の本は、短期合格者の方が書いた本が多いです。
確かに、短期合格者の方の勉強法も素晴らしいものがあります。
しかし、長期受験生であった私が見えてくるものも結構あります。
むしろ、こういう勉強法してしまうと、長期受験生もしくは資格試験の勉強から脱落してしまうこともあります。
せっかく資格試験を目指すのですから、早く合格して実務で生かしていただきたい、そのような思いが強いのです。
全然ダメダメな受験生だった私だから勉強法のことを書ける
そもそも、司法書士を目指すきっかけが、最初ちょっと曖昧だったのかなと今感じています。
自分が司法書士試験を目指すきっかけとなったのは、大学3年の時。
一時期司法試験の勉強していましたが、途中で脱落してしまい、たまたま書店に入り、司法書士試験の予備校のパンフレットを見て「これだ!」と思い、勉強を始めました。
当時は司法書士のことも全く知らず、勉強を始めてしまった。
そこが長期受験生への道の第一歩だった気がします。
やはり自分の目指す資格はどんなものなのかを調べてから始めるべきです。
資格試験の勉強は、難関資格試験だと1年かかることもあり、モチベーション維持を保つ必要があるからです。
最近、学生で受かった方の話を聞くと、試験に対する熱意とモチベーションがすごいと感じます。
短期合格者と長期受験生の差は、こういうところからも出てくると思います。
これから資格試験を目指す方へ 長期受験生にならないために
以上のことから、なぜあなたは資格試験を目指すのか、そこを明確にしてください。
自分の仕事の幅を広げたいから資格試験を目指すのか、独立開業を目指すのか、あなたの思いをぜひ資格試験の勉強始める前に考えてください。
やはり、目的が曖昧だと、長期受験生になりやすい傾向にあります。
まとめ
長期受験生にならないためにも、まず、あなたのキャリアプランをしっかり考えてください。
その上で資格取得することで、自分がどうありたいのかを考えてから勉強を始めることをお勧めします。
今回は
『【資格試験】なぜ自分が資格試験の勉強法のことを書こうと思ったか?それには訳が…江戸川区司法書士が書きます』
に関する内容でした。
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