東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 しくじり資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
2023年、1つの目標として出版があります。
「資格試験の勉強法」をテーマに、自分が受験生時代の経験をつうじた内容で書こうと思っています。
今回は、これから資格試験の勉強をするにあたり、資格試験予備校を利用すべきかどうかを書きます。
あなたの受験する資格試験の難易度は?予備校を利用する一つの目安
資格試験といっても様々なものがあります。
まず、あなたが受験する資格試験がどのような内容で、資格取得までの勉強時間でできるのか、合格率などを調べてください。
それをもとに自分がどれだけ勉強時間を確保できるのかを次に考えてください。
さらには、取得したい資格が今の業務と関連性があるのかどうかを見てください。
法律系、会計系、語学系と様々な予備校があるので、あなたが目指す資格試験の予備校の資料もぜひ読んでみてください。
資格試験予備校を利用したほうがいい場合とは?
あなたが、今関わっている分野と別分野の資格試験を目指している場合や、勉強の方法が分からない場合は資格試験予備校を使うべきです。
よく難関資格試験に短期で合格した人が独学で勉強したと書いていますが、意外と人数はいないと思ってください。
勉強のノウハウが分からない状態で勉強を開始すると、かえって遠回りの勉強をしてしまい、長期受験生の仲間入りになります。
私も法律学科在籍でしたが、学部の授業で司法書士に絡む内容の授業がないため、資格試験予備校を利用しました。
何も分からない状態で勉強を開始する場合は、資格試験予備校を活用するのがいいのです。
さらに自己投資することで、無駄にはできないという気持ちが働き、モチベーション維持にもつながるのです。
最近は通信がメイン 資格試験予備校の活用
資格試験予備校は予備校の校舎に通って、講師から直接学ぶ通学形式、講義を録画して配信する通信の方式があります。
最近では、スマホやタブレットで講義を聞くスタイルの予備校もあります。
問題は費用が安いからたといって安易に判断しないこと。
安いからと言って、合格に必要な教材が提供されているわけではないこともあります。
教材が別売りだったり、答案練習会は優待料金で受講となり、さらに費用負担がかかったりすることがあります。
あわせて、資格試験予備校の合格実績を調べておくのも必要です。
どうしても資格試験予備校の場合、受験生の囲い込みで、合格者の合格体験談しか載せないところもあります。
実際どれだけ受講者がいてどれだけ合格できているのかをぜひ調べてください。
もし客観的資料がなければ、予備校に問い合わせるのもありでしょう。
そこで何もいえない予備校は怪しいと思っていいでしょう。
まとめ
独学で勉強するか、資格試験予備校を利用するか、ある意味自己投資の部分もあります。
効率化を求めるのであれば資格試験予備校を利用するのが手っ取り早いです。
ただ、予備校を利用するにしても、しっかり自分で調べてから利用するようにしてください。
今回は
『【資格試験】資格試験予備校を利用したほうがいいのか?利用する場合の注意点は?江戸川区司法書士が書きます』
に関する内容でした。
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