資格試験 通学で勉強したい場合注意しないといけないことは?

資格試験 通学で勉強したい場合注意しないといけないことは?

東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

資格試験。

どうしても勉強のペースを作りたくて資格試験予備校に通う人もいるでしょう。

そこで問題になってくるのは、予備校に週何回行かないといけないのか。

結構通学でも負担がかかることもあるので、慎重に決めないといけません。

資格試験 通学で勉強したい場合注意しないといけないことは?

通学の場合のメリット 勉強のペースがつかめやすい

通学の一番のメリットは、決められた曜日の決められた時間に行けばいいので、勉強のペースがつかめやすいところ。

あと、勉強していて分からないところが出てきたら、すぐに講師に質問が出来ることもメリットです。

予備校の自習室も利用でき、開いている時間は勉強も出来るので、勉強の効率も上がります。

さらに大きいのは、同じ空間で同じ資格試験を目指す仲間がいるので、切磋琢磨しながら勉強できるのも大きいです。

通学のデメリット 意外と負担がかかる通学時間と拘束時間

資格試験予備校の講義は、多くは1コマ2~3時間。

平日に行う講義もあれば、土・日・祝日にカリキュラムがある場合もあります。

週末中心の講義カリキュラムだと、予備校に通うのは週1回で負担は少ないですが、1日に2コマ進むことになります。

1日予備校の勉強で潰れてしまうので、意外と疲れてしまいます。

さらに6時間の授業だと集中力の問題も出てきます。

なので、週1回通えばいいという授業であっても、1日予備校で潰れてしまうとどうなってしまうのか、自分の性格と考えて対応する必要があります。

私が資格試験の予備校に通っていたときは、最初は平日週2回の夕方からの講義でしたが、勉強になれてくると、週3回になり、最後のほうは週4回になりました。

難関資格試験であればあるほど、後半になるに連れてコマ数がふえて、週の半分は予備校に通って講義を受けるということになるので注意してください。

必ず確認!予備校のカリキュラム 調べておかないとあとあとついていくのが大変

講師の相性も短期合格をする上で重要になりますが、予備校のカリキュラムも公表されているのでしっかり見てください。

1日中講義を受けないといけない場合もあるので、それが今の自分の仕事や学業に支障をきたさないかはよく検討してください。

予備校の授業は2ないし3時間で結構体力を使いますので、講義終わったあと、意外と疲れてしまいます。

まとめ

資格試験予備校の通学はメリットもありますが、拘束時間のことや通学する時間のこともあるので、自分の生活の一部に組み込めるのかを確認してください。

通学が厳しそうであれば、通信を選択することも考えるといいでしょう。

今回は
『資格試験 通学で勉強したい場合注意しないといけないことは?』
に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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