資格試験 社会人受験生が勉強時間を確保する方法は?しくじり資格試験アドバイザー司法書士が解説

東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 しくじり資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

資格試験の勉強。

社会人受験生が資格試験を目指すときにネックとなるのは、勉強時間の確保。

どうやって勉強時間を確保するのか、資格試験アドバイザーの立場として解説します。

平日の勉強時間の確保 朝の時間を活用する

社会人受験生の皆様、勉強はまとまった時間がないとできないと思っていませんか?

平日はまとまった時間の確保は結構厳しいです。

私からのアドバイスとして、起きてから出勤時間までをオススメしています。

むしろこのくらいしか社会人受験生は平日のまとまった時間を確保するのは難しいです。

朝の時間に勉強だと、もう少し寝る時間がほしいとか言う人もいるでしょう。

むしろ夜の時間は睡眠時間確保のために早く寝るほうがいいです。

夜の時間にネットサーフィンとかスマホをみる時間を寝る時間に当てれば、時間を有効活用できます。

私は司法書士受験生のとき、朝早く起きて勉強していました。

時間が決められているので、集中して勉強することができるので、意外と効率いいです。

どうしても勉強時間の確保に悩んでいる社会人受験生はまずは朝の時間を活用してみてはいかがでしょうか?

仕事終わりの勉強時間の確保 帰宅前にカフェや有料自習室の活用

自分の場合は、司法書士補助者のときは、仕事終わりに予備校の自習室に通って勉強していました。

社会人受験生で、仕事終わりの時間がある場合、帰宅前にカフェに寄って勉強することも検討してください。

場合によっては有料自習室を利用するのもありです。

自宅に戻ると集中できないという人は、帰宅前の空いているまとまった時間を勉強時間にあててください。

ただ、自分の場合は仕事終わりだと疲れていることが多く、効率の面からすると朝の時間よりは効率が下がる気がします。

また、仕事終わりの勉強となるので、持参できる教材は限られてしまうというデメリットがあります。

仕事が終わって帰宅後の勉強だと、疲れてしまい、あまり効率よく勉強できません。

私は基本帰宅後には勉強していませんでした。

休日こそまとまった時間を確保 ここでの勉強が大事

社会人受験生にとって休日はまとまった勉強時間を確保できるチャンス。

まとまった勉強時間をどのように使うかで、合否にも影響が出ます。

独学で勉強している場合は、過去問とテキストを繰り返し勉強するスタイルでやるのがいいです。

予備校や通信講座を利用している方は、通われている教材を軸にしっかり勉強してください。

私の経験だと、教材を溜めてしまうとモチベーションは下がってしまいます。

なので、スケジュールを立てるときは余裕をもって計画をたてることをおすすめします。

ゆとりを持つことで万が一計画通りにいかなくなった場合調整できます。

ぎゅうぎゅうにスケジュールを詰めないでください。

まとめ

社会人受験生が平日まとまった時間を作れるのは起床後出勤前までか、仕事終了後帰宅までの間。

まとまった時間での勉強が資格試験合格を左右する

休日のまとまった時間の勉強は、過去問・テキストを繰り返しやるか、予備校や通信講座の講座の復習などにあてる

今回は
『資格試験 社会人受験生が勉強時間を確保する方法は?しくじり資格試験アドバイザー司法書士が解説』
に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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