そもそも相続って何?相続を基礎から江戸川区の司法書士が解説

東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

よく「相続が大事!」とか言いますが、そもそも「相続」ってなんですか?

「相続登記が義務化」になるようですが「相続登記」ってなんですか?

「相続登記が義務化」になるようですが「相続登記」ってなんですか?

相続に関して様々な質問をいただきます。

今回は「相続」の基礎に立ち返り、相続はいつから開始するのか、なぜ問題が起きるのかについて紹介します。

相続登記のことについては改めて書きます。

相続の開始はいつからか?相続は誰でも起こりうること

相続ってなんでしょうか?

人は誰でも亡くなります。

亡くなった後、その人が有していた財産はどうなるのでしょうか。

それが「相続」の問題です。

相続は、亡くなった者の財産を民法の規定に従って引き継ぐ制度をいいます。

引き継がせる人のことを「被相続人」、引き継ぐ人を「相続人」といいます。

財産を被相続人から相続人に引き継がせるときに様々な問題が起こります。

そもそもなぜ「相続」で問題が起きるのか

相続が開始するのは、死亡したときと民法で規定されています。

その時に相続人に被相続人の財産がまずは法定相続分に従って引き継ぐことになります。

そもそも法定相続分どおりに引き継ぐことはまれであり、法定相続分を修正する方法として、遺産分割協議をして適宜分けていく方法をとります。

遺産分割協議でまとまることが多いですが、中には相続人の思惑からなかなか話し合いがまとまらないこともあります。

更には相続開始をきっかけに相続人間の仲が悪くなったり、相続開始前から何らかの事情で遺産分割協議がまとまらなかったりすることもあります。

そうなると、相続の手続が宙ぶらりんとなり、なかなか被相続人の財産が相続人に引き継がれないとかの問題があります。

相続という「法律」と人間の「ココロ」の問題が出てきてしまうのです。

相続のいざこざが人生を狂わせてしまうことも多いのです。

「相続」で問題を回避するためにできることとは?

あらかじめ、自分の財産で揉めることがわかりそうであれば、事前に対策を講じることが大事です。

よくいわれているのは「遺言書を書く」ということです。

しかし、遺言書を書いても、遺留分の問題があり、完全な解決策ではありません。

となると、遺留分を回避する方法として、民事信託を活用したりすることもあります。

ただ、判例で遺留分を回避した家族信託契約は無効という話(実際には確定していません)が出ているので、実質的解決には至っていません。
(実際は遺留分を回避した家族信託契約は無効という判例はありません)

相続開始後に相続人同士の争いをみたくないというのであれば、何らかの対策が必要だとおわかりいただけるでしょう。

まとめ

相続の意義となぜ問題が起きるのかをざっくり解説しました。

実際は、親に相続の事前準備をしてほしいといっても親が乗り気でないことが多く、実際に相続が開始したときに相続人が苦労する例が多いです。

相続の予防法務の考えが浸透すれば少しは「相続」の問題も解決するのですが。

今回は
『そもそも相続って何?相続を基礎から江戸川区の司法書士が解説』
に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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