難関資格試験 各予備校などの「通信講座」の効率良い受講のしかたを教えます!
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
以前、資格試験予備校の「通学」「通信」のことについて触れていきました。
今回は、資格試験を勉強するに当たり、「通信」で受講を考えている方向けに書きます。
難関資格試験 各予備校などの「通信講座」の受講のしかたを教えます!
通信のメリットを最大限に活かす!
資格試験予備校の通信講座の場合、すでに収録されているものを販売するものもあれば、通学の講座を収録したものを販売するものの2つがあります。
中には「通信講座」専用の講座もあり、こちらの場合は、スキマ時間を活用できるように時間を45~60分を1コマとして講義を聞ける形態になっています。
そもそも、本来であれば、通学講座にして、講師の生講義を聞いて、教室にいる受講生と切磋琢磨しながらやっていくのが理想です。
そうはいっても通学講座の場合は、時間と曜日が固定されていて、1回でも休んでしまうと次の授業についていけなくなるというリスクがあり、だんだんストレスになってきます。
しかし、通信講座の場合、メリットとしては好きな時間に勉強できる、倍速とか自分でアレンジしながら聞くことができるというメリットが大きいです。
時間を有効活用でき、普段時間の取れない社会人や学生には、有利です。
昨今では、資格試験予備校では通学よりも通信講座の方が受講生が多いと聞きます。
さらに通信の場合は、分からなければ何度も聞くことができるので、理解しやすいというのもあります。
通信講座のデメリットもある そこをどう対処するか?
通信講座の場合も、毎回コンスタントに聞くことが必要ですが、どうしても、教材がまとまってくるのがデメリット。
前の講義の分を聞いていないと、だんだんストレスになってきて、溜まっていくということがあります。
なので、自己管理がしっかりできる人が通信講座に向きます。
分からなくてもいいので、とにかく次の教材が来るまでに全て聞いておく、わからないところはとりあえず付箋とかつけておき後で対応するとかでいいです。
過去問を潰しながら通信講座を聞いた方がある意味効果的です。
さらに、通信講座は最近安いものも出ていますが、教材がダウンロード形式だったりすると、講義受けるときや復習するときに面倒なことも。
別途教材も売っていますが、結構高くなるときもあります。
一般的に自分が受験生のときは、通学よりも通信講座のほうが費用が高かったです。
あとは別途オプション講座を受講しないといけないこともあるので、安さだけで選ぶのはリスクがあります。
通信講座の場合 先に講義該当分の過去問を解き予習してから聞いてみる
基本、はじめて資格試験の勉強をする場合や予習よりも復習に時間を書けるべきです。
しかし、昨今思っていることは、まず講義を聞く前に今回講義部分のテキストもしくは過去問を説いてみてから聞いたほうが、実はインパクトが残るのではないか。
テキスト、過去問を説いても分からなくていいので、講義ではどう説明されているのか、実はわからないところを聞いてピンと来た時、脳に刺激がでて、記憶に残りやすい気がするのです。
なので、サラッとでいいのでテキストを読み過去問をサラッと解いておくと、勉強の効率も上がるでしょう。
当然復習のときも過去問を解いてから復習をすると効率よくできます。
まとめ
「通学」にするか「通信」にするかは自分の性格で決めるといいでしょう。
自分で管理できるというのであれば「通信」のほうが効率よく勉強できるので、いいです。
今回は
『難関資格試験 各予備校などの「通信講座」の効率良い受講のしかたを教えます!』
に関する内容でした。
参考動画
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