難関資格試験 合格体験記をどう読めばいいのか?合格のためのヒントが隠されている!司法書士が解説
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
勉強方法についてはこのブログでも色々書いています。
しかし、勉強方法は時代や置かれている環境によって異なります。
そこで参考になるのが「合格体験記」
ただ、合格体験記をどう読めばいいのかがわからない方も多いでしょう。
今回は「合格体験記」の効率的な読み方について紹介します。
難関資格試験 合格体験記をどう読めばいいのか?合格のためのヒントが隠されている!司法書士が解説
合格方法は十人十色 まずは似たような環境の人の合格体験記を読む
まず、合格体験記はどこで手に入るのか?
予備校のパンフレットや場合によっては資格試験予備校のYouTube動画で見ることができます。
以前は難関資格試験の合格体験記の書籍が発売されていましたが、てっきり見なくなりました。
さて、合格体験記の読み方ですが、これから受験される方が読む分には参考になります。
そのときに重要なのは、自分と似たような環境にあるかたの合格体験記から読んでみること。
合格者には、学生、社会人、専業受験生など様々なタイプがあります。
さらに合格まで至るプロセスも十人十色。
なので、同じ教材を使っても勉強のしかたも異なってきますし、勉強時間も違ってくるでしょう。
なので、まずは社会人であれば、同じ社会人の勉強のしかたをまずは学ぶべきです。
その上で、全部をいきなり取り入れるのではなく、つまみ食いで構わないので、自分がこの方法だったら使えそうなものを見つけて実践してみる。
まずは試してみることがとにかく大事です。
その他の方の合格体験記も読んでみる
実際に自分と境遇がにている人の合格体験記を読んだ後、他の合格者の合格体験記を見てみましょう。
違った環境の人がどうやって勉強して合格したのかをみることも大事です。
その中でこの人の勉強法が使えると思ったら真似てみることもしてみる。
いろいろな人の勉強方法をみることが大事です。
自分なりの勉強方法を確立する
資格試験の勉強は、自分の勉強方法が確立できているか、それが一番合格する上で大事な部分です。
なので、おそらくは自分が合格したときは、一番参考にした人とは異なり、自分なりのアレンジが加わった勉強法になっていることが理想です。
結局自分の勉強法が確立できたからから資格試験に合格できるといっても過言ではありません。
長期受験生も短期合格者の合格体験記を読んでみる
難関資格試験を何度も受験されている方も、短期合格者の勉強方法をもう一度読んでみてください。
意外と的を外れた勉強をしていることもあるので、それを改善できれば合格できるでしょう。
長期受験生の場合、自分の勉強のやり方に固執しがち。
なので、一度自分の勉強方法を壊してみて、短期合格者の勉強方法を取り入れてみることも合格する上では大事です。
まとめ
資格試験の場合は、勉強方法は人によって異なります。
資格試験予備校に通われている方はまずは講師の言われたことを素直に従ってください。
その上で短期合格者の勉強方法で取り入れるものを取り入れて自分なりの勉強法を確立する。
それが合格への近道です。
今回は
『難関資格試験 合格体験記をどう読めばいいのか?合格のためのヒントが隠されている!司法書士が解説』
に関する内容でした。
参考動画
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