東京メトロ半蔵門線の新型車両18000系に乗ってきた!17000系との違いは?【司法書士の鉄道日記】
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
今回は趣味の司法書士・行政書士の鉄道日記ブログです。
はじめに
東京メトロ半蔵門線では、今まで使用してきた車両を置き換えるために新型車両を登場させることが発表されています。
すでに数編成が落成し、半蔵門線鷺沼車両基地に配属されています。
先日東武スカイツリーライン内で試運転されていた姿を見ました。
ついに先日、18000系が運転開始され、先日たまたま乗れたのでそのことを紹介します。
ついでに有楽町線・副都心線の17000系のことも少し触れます。
目次
東京メトロ半蔵門線の新型車両18000系に乗ってきた!17000系との違いは?
18000系が登場した背景
以前ブログにも書きましたが、18000系が登場した背景を書きます。
半蔵門線開業以来活躍していた8000系が既に40年くらい活躍しています。
そろそろ車両更新する必要があるということで、8000系の後継者として誕生したのが18000系です。
8000系を18000系にすべて置き換えるということで、数年後には8000系は見られなくなってしまいます。
18000系の車内の様子はどうか
車内は特段変わった様子はありません。
スリースペース(車椅子やベビーカースペース)が各車両についたのが大きな特徴で、昨今の東京メトロの新型車両とコンセプトは変わっていないかと。
あとは8000系と比べると若干ではありますが、ホームと車両との段差が低くなりスムーズに乗り降りしやすくなっています。
一般の方にはなかなかわからないところではありますが…
ちなみに18000系は、半蔵門線が8号線としての番号があるため、最初は4桁で表す車両番号がつき、次の新型車両では頭に0をつけて08系の車両が登場、そして今回は、10000系列ということで8000系をプラスして、18000系となりました。
先に登場した17000系とは何か違うところはあるのか?
18000系より前に2月から運転を開始した17000系。
こちらも、有楽町線開業当初から活躍していた7000系の置き換えを目的に誕生しました。
私が見た感じでは17000系はかなりの頻度で見ることができるようになりました。
その分、7000系の10両編成の車両はどんどん廃車されています。
今後は副都心線で走っている7000系8両を17000系に置き変わることになり、既に17000系の8両編成も車両工場から甲種輸送されています。
7000系の8両編成もだんだんと見る機会が少なくなるでしょう。
実際、半蔵門線の新型車両18000系と有楽町線・副都心線の17000系はほとんど車両内部は違いはほとんどなく、その路線に合わせた装備の違いくらいだけなのかと思われます。
なので、一般の方には18000系も17000系も同じに見えてしまうでしょう。
まとめ
半蔵門線に18000系が登場して、8000系の姿はだんだん少なくなってくるでしょう。
東急の8500系も編成数が一桁となってしまい、東武30000系は既に乗り入れ運用から撤退してしまいました。
新たな半蔵門線の姿に注目したいところですが、そろそろ東武50050系列も乗り入れ他社と同じ用にLCD設置してほしいです。
あとは有楽町線・副都心線の17000系と7000系の動きにも注目です。
今回は
『東京メトロ半蔵門線の新型車両18000系に乗ってきた!17000系との違いは?【司法書士の鉄道日記】』
に関する内容でした。
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