東京メトロ半蔵門線の新型車両の試運転をたまたま見ることができた!今まで走っていた車両はどうなるのか?
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
東京メトロ半蔵門線では、今まで使用してきた車両を置き換えるために新型車両を登場させることが発表されています。
すでに数編成が落成し、半蔵門線鷺沼車両基地に配属されています。
現在は試運転をしていて、乗り入れしている東武鉄道や東急電鉄で乗務員訓練等がされています。
今回、たまたま東武スカイツリーラインで半蔵門線の新型車両を見ることができたので、その時の様子などを紹介します。
東京メトロ半蔵門線の新型車両の試運転をたまたま見ることができた!今まで走っていた車両はどうなるのか?
半蔵門線新型車両の概要
半蔵門線の新型車両は先に登場している東京メトロ有楽町線・副都心線の17000系と類似点が多いです。
違いはそこそこありますが、一般の方はほとんど同一設計だと思っていいでしょう。
20メートル車両4ドアの10両編成で、各扉にはLCD画面が2つついています。
フリースペースも備え付けてあり、近年登場している車両に準拠していると。
新型車両の試運転の様子を撮影できた
たまたま東武スカイツリーライン北千住駅にいたところ、行先案内器に「回送」の文字が。
もしかしたらと思い見てみたら、なんと半蔵門線の新型車両18000系ではないですか!
どうやら北千住駅で折り返して春日部方面へ行くところだったようです。
車両は先に登場している17000系のカラー違いという印象を受けました。
運転開始は8月頃のようなので、もう少ししたら営業運転の姿を見ることができるようになりそうです。
新型車両の登場で今までの車両はどうなるのか?
今回の18000系の登場で、去就が注目されるのは、半蔵門線開業当時から運転されている8000系。
すでに40年近く経過している車両もあり、18000系の登場でどんどん置き換わっていきます。
18000系が数を増やせば、当然8000系の数は減るわけで、だんだん少なくなっていくと、希少価値となっていくでしょう。
現在東急田園都市線で活躍していた8500系も編成数がとうとう一桁となっており、見かける姿が少なくなりました。
8000系も同じような運命となってくると思われます。
08系のほうは、最初に登場してから20年経っていますが、最近修繕工事も行われているようなので、当分は活躍するでしょう。
ただ、意外と編成数が少ないので、なかなか見かけることは難しいです。
まとめ
東京メトロ半蔵門線も、乗り入れてくる車両がどんどん変わってきています。
東武鉄道では30000系が撤退し、全て50050系(50000系)となり、東急田園都市線も8500系が少なくなり2020系が多くなっています。
何気ない風景も、あっという間に変わってしまうことになりそうですね。
今回は
『東京メトロ半蔵門線の新型車両の試運転をたまたま見ることができた!今まで走っていた車両はどうなるのか?』
に関する内容でした。
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