難関資格試験 「くり返し勉強法」を意識する
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
資格試験。
試験まで1週間あまり、何をしなければ行けないのかわからない人が結構います。
直前期の過ごし方で合否が変わってくることもあります。
今回は、試験まで1週間をきって何をすればいいのかを書きました。
これから勉強する方にもぜひ読んでほしい内容です。
難関資格試験 「くり返し勉強法」を意識する
アウトプットを意識した勉強をする
よく勉強法として、インプット3割、アウトプット7割がいいといわれています。
この時期になったら、新しい知識は入れるべきではなく、過去問などで知識を固めてください。
さらに全教科回すことが重要。
目を通すだけでも、脳に刺激を与えることができるので、記憶が定着します。
この時期は年度別の過去問集を使えば、1日で全科目を一通り勉強できるので重宝です。
この年の基準点を確認し、プラス3問から4問上乗せするにはどうするかを意識してより実践的に勉強してください。
アウトプットを意識したインプットの勉強をするといいでしょう。
「くり返し勉強法」で知識をより使えるものにする
結局、資格試験で合格できるかどうかは、試験会場で今までやってきたことを答案に表現できるかどうか。
あわせて、時間との戦いなので事務処理能力も問われます。
仮に過去一問もでない問題がでたときに、今までの知識や法律要件から答えを探り出せるかも重要です。
そのためにも、試験1週間前の勉強はとにかく「繰り返す」をしっかりやってください。
「くり返し勉強法」は何度も同じことをやるので正直飽きます。
しかし、飽きたからといって別の教材をするのは言語道断。
逆にこのテキストを使えば、合格できるということを信じてしつこく隅から隅までくり返しやってください。
直前期に使うテキストを作成するために勉強する意識をもつ
基礎講座が始まると、どうしても授業についていく必要があるから、授業の内容を復習するのに精一杯。
ただ、授業はどんどん進んでしまい、前の内容は忘れてしまうということがあります。
なので、サラッとでもいいので、前の内容も確認してください。
あわせて、直前期に使うテキストとして、自分が時間のない直前期にどこを優先するのかを意識してテキストを加工するのもいいでしょう。
まとめ
超直前期になったら、とにかく「くり返し勉強法」「逆算勉強法」で何度もしつこく繰り返すことが大事。
あとは、最後まで諦めない気持ちでモチベーション維持することが重要です。
今回は
『難関資格試験 仕事を辞めて勉強に専念しなければならないか?』
に関する内容でした。
参考動画
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