司法書士試験 勉強変更の契機を与えた時期 第4回目から5回目の間(前編)
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
司法書士試験を6回受けた私。
受けていて、本当に受かるかどうか分からなく不安の日々を送っていました。
でも頑張ればそれなりに結果はきちんと出ると思い、がむしゃらにやっていました。
その勉強方法を変えた契機になったのは個人的には第4回目に落ちたときでした。
司法書士試験 勉強変更の契機を与えた時期 第4回目から5回目の間(前編)
勉強時間が確保できない 第3回目の試験に向けて
4回目から5回目までのことを書く前に、さかのぼって、3回目の試験までの流れをざっくり書きます。
大学卒業後、就職もせず2回目の試験に臨み、ものの見事に玉砕。
平成12年は、例年になく難問だらけで、公表はされていませんが、基準点が相当低かった年。
ここで、今までの勉強方法が通じないと感じた受験生が結構多かったです。
私も全然歯が立たず、落ちたことを自覚して、早速就職活動を開始。
運良く、司法書士事務所に補助者として勤務することが決まりました。
自宅からは結構遠く、帰宅するのもそれなりに遅かった気がします。
さらに慣れない仕事だったので、終わってから勉強するのは結構しんどく、真面目に勉強できたのが休みの日のみ。
これだと、勉強時間の確保が難しいからいつまでたっても司法書士試験受からないと思い、わずか数ヶ月で退職。
結局4月から勉強時間を確保して勉強したが、3回目も玉砕。
そして4回目の試験に挑むことになります。
足りなかったのは勉強時間だけ?
4回目の試験に向けて、また就職活動をして、別の司法書士事務所の補助者をすることに。
この事務所は、所長のご厚意で、仕事が終われば帰っていいというところだったので、勉強時間はそれなりに確保できました。
なので、成績は徐々に上がってきて、何とかなるかと思っていました。
しかし、4回目の試験も玉砕。
しかもショックだったのが、午前の部の基準点を超えていなかったこと。
これはまずいと思い、どうやって勉強したらいいか相当迷っていました。
さらに厄介だったことに、平成15年から憲法も出題科目となり、それなりに対策を講じる必要があること。
結構しんどかったことを覚えています。
勉強時間は確保できているはずなのに…
まとめ
第4回目の試験のときにピークのもっていき方を間違えてしまったのも敗因の一つです。
しかし、基準点を超えていなかったことに更にショックを受けたのが4回目の試験でした。
それでは、どうやって5回目の試験に向けて勉強方法を変えたのか?
そのあたりは次回のブログで紹介します。
今回は
『司法書士試験 勉強変更の契機を与えた時期 第4回目から5回目の間(前編)』
に関する内容でした。
参考動画
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