資格試験 試験日から逆算して対策を立てる「逆算勉強法」
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
資格試験。
おおよそスケジュールは決まっています。
なので、それに沿って逆算して勉強する必要があります。
今回は、「逆算勉強法」と題して紹介します。
資格試験 試験日から逆算して対策を立てる「逆算勉強法」
資格試験の勉強の際にはスケジュール管理をしっかりする
どの試験も、試験日が決まっています。
なので、自分がこの試験を目指すのであれば、あと何日後に試験が行われるのかをしっかり確認する必要があります。
始めるにあたり、試験日まであと数ヶ月しかない場合、間に合わなければ、次年度に回すとか、お試し受験をするとかしっかり考えないといけません。
なので、まずは試験日はいつかを確認して計画をたてるといいでしょう。
スケジュールの立て方 予備校のパンフレットを参考にする
予備校のスケジュールは効率よく試験日に向けて逆算してカリキュラムを組みます。
なので、独学で勉強する方は、予備校のパンフレットを取り寄せ、どの時期に何を勉強すべきかを検討するといいです。
司法書士試験の場合は、1年コースで4月から翌年3月までインプット講義を組まれています。
残りの3ヶ月は答案練習会でアウトプットの訓練をする場合が多いです。
それぞれ講座の意味合いがあるので、これを自分の勉強にあわせて、逆算して自分なりにアレンジするといいでしょう。
他の資格試験でも、試験日より数週間前にインプット講義を終わらせ、あとはひたすらアウトプットの講義になる場合が多いです。
なので、試験日までインプットすることは得策ではなく、せめて、数週間前までにインプットの作業は終わらせる必要があるのです。
アウトプットを意識したインプットをする
よく、インプット3割、アウトプット7割といわれています。
インプットばかりやって、アウトプットを何もしていないと、試験当日答案に表現することができません。
なので、試験日から逆算してアウトプットの訓練も必要不可欠になります。
結局満点を取る必要がないので、必要最低限のインプットを行い、アウトプットで応用力を養うという感じでいいでしょう。
そのときに過去問をうまく活用して、アウトプットの訓練をしてください。
問題集は日商簿記とかの場合は使うべきでしょうが、他の資格試験の場合は、まずは過去問をしっかりこなしてから余裕があったら問題集をするというスタンスでいいです。
まとめ
常に資格試験を受験する方は、試験日から逆算して勉強をすることが重要です。
どの時期に何をするのか、特に長丁場の試験勉強の場合は、より意識して取り組むことが必要です。
「逆算勉強法」は社会人受験生にとって時間の確保の面から大事になります。
今回は
『資格試験 試験日から逆算して対策を立てる「逆算勉強法」』
に関する内容でした。
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