資格試験勉強法 情報はすべて集約して一元化に!
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
資格試験。
勉強を始めたばかりの方は、とにかく内容を覚えるだけでも精一杯かもしれません。
しかし、試験日当日までに使える教材を作っておくことも勉強の一つ。
今回は「情報一元化」のことを書きます。
資格試験勉強法 情報はすべて集約して一元化に!
なぜ「情報一元化」が必要なのか?
超直前期になったときに、情報がまとまったものがないと、勉強効率がものすごく落ちます。
テキストがバラバラで、ある項目を調べるのに何冊もテキストを調べているようだと時間の無駄にもなります。
なので、どれか一冊軸になるようなテキストを用意してそこに自分の気付きや過去問・答案練習会などの情報をまとめたものを作っておくことがいいです。
特に社会人受験生は勉強時間との戦いになるので、最低限これだけは死守しようとするテキストを決めて勉強したほうが効果が大きいです。
情報一元化に適したテキストは?
資格試験予備校に通っている方は、予備校のテキストを軸に一元化するのがいいでしょう。
独学で勉強している人は、自分の信頼しているテキストに様々な情報を入れていき、一元化するといいです。
司法書士試験を目指していたときは、「直前チェック」というテキストに相当書き込んでいました。
直前チェック 必修論点総まとめ 1民法1(総則・債権) <第2版> | ||||
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色々な情報をかいたり挟み込んだりしていたので、テキストがかなり分厚くなりました。
ただ、そのテキストのおかげで、この情報がすべて分かれば試験に受かるという自信みたいなものを身に着けました。
情報の一元化は本当に大事なのかとこのとき思った次第です。
なので、これから資格試験を目指す方は、直前期のテキストのことも考えて逆算して勉強したほうが効率いいです。
情報一元化に使えるツールとは?
すべてテキストに書き込むため、テキストは余白があったほうがいいです。
しかし、余白は少なく書き込みたいがスペースがないということもしばしば。
そこで、私はポストイットを使いました。
正方形のポストイットと縦長のポストイットを購入し、図を書いたり、比較表を作ったり、答案練習会の表をコピーして貼ったりととにかく一元化。
このテキストを軸に勉強すると決めていたので、そこにどんどん書き込んでいきました。
あとは過去問情報を加えたりして、オリジナルのテキストを作り、ひたすら回していました。
やはり、情報一元化したテキストがあるとなんだか安心して勉強できました。
スリーエムジャパン ポストイット 強粘着50×50 ネオン混色 5冊 | ||||
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3M ポストイット ノート 655−5SSAN ネオンカラー 5色│ノート・メモ 付箋紙 | ||||
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間違いノート作りをするべきか?
よく過去問の間違えた情報をノートにまとめるとか、勉強の気付きをノートにまとめるとかいう人がいます。
これも直前期で自分の弱点発見のためのツールとしてはありでしょう。
ただ、普段の勉強のときにノート作りに一生懸命になってしまうと本末転倒。
きれいなノート作りではなく、自分だけがわかるノートを作ることができれば、直前期の勉強を効率よくすすめることができるでしょう。
私の場合は、ノートを作成する時間がなかったので、テキストに書き込みをしていました。
ここは人それぞれなので、自分の勉強時間と効率化との観点から考えてください。
まとめ
とにかく、今から勉強を始める人は直前期のことも考えてテキストをうまく活用すべきです。
「情報一元化」これが短期合格への第一歩となります。
今回は
『資格試験勉強法 情報はすべて集約して一元化に!』
に関する内容でした。
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世界一やさしい超勉強法101 | ||||
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