自己啓発のための勉強術 資格試験の日程、合格までの勉強時間を考える
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
資格試験。
自己啓発のために受験するか、昇進のために受験するか人それぞれ。
いつまでに受かる必要があるのかも人それぞれでしょう。
難関資格試験であればそれなりに時間がかかります。
では、合格までの道のり、どうすればいいのかを私の体験談をもとに紹介します。
自己啓発のための勉強術 資格試験の日程、合格までの勉強時間を考える
資格試験 試験日はいつかを知る
各国家資格試験であれば、試験日はいつか知ることが重要。
年に1回のみか、3回あるかで、勉強の対応の仕方が変わってきます。
また、資格試験の中には、筆記試験・口述試験と分かれているものもあったりします。
いずれにしても試験の概要と試験日を知ることが、資格試験取得のためのスタートだと知ってください。
試験合格までどのくらいの時間がかかるのかを知る
意外と資格試験勉強する方で調べていないことは、自分の目指す資格試験、合格までにどのくらい時間がかかるのかということ。
大体、大まかな勉強時間を知っておくことで、自分が1日に使うべき勉強時間を知ることができ、目安にもなります。
また、ある程度その資格試験の知識がある方は、勉強時間の短縮を図ることも可能です。
簡単な資格試験であれば、合格までに1ヶ月とかでも受かることがあります。
ただ、難関資格試験であれば年単位で考える必要もあり、そうなるとあなたの資格試験に対するモチベーションの問題も出てきます。
合格までに時間がかかり、しかも資格勉強する意義が明確でないとモチベーションが下がり、勉強意欲もなくしてしまいます。
いきなり難しい資格試験を目指すのではなく手軽な資格試験からスタート
法律の勉強を全く始めたことがない方が、いきなり司法試験なり司法書士試験を目指すのは結構しんどいです。
なので、まずは宅建士の試験や行政書士試験を目指すのも一つの方法。
そこで法律の勉強が好きになったら、司法試験なり司法書士試験にステップアップするのもありです。
会計系の資格であれば、まずは日商簿記3級辺りからスタートし、日商簿記2級とステップアップし、税理士や公認会計士を目指していくといいでしょう。
まずは手軽な資格から徐々に難関資格試験にステップアップしたほうが実は遠回りだと思われますがすんなり難関資格に入りやすいということがあります。
ただし、簡単な資格から難関資格試験にステップアップする場合、例えば民法とかは試験範囲も変わってくるので、初めから受け直すくらいの柔軟さは必要です。
知っていることであっても、余計な知識がかえって邪魔になることもあります。
共通科目についてはすでに勉強したからといって油断せず、基礎をしっかり固めていきましょう。
まとめ
今回のまとめとしては、まずは各種資格試験の試験日を知ること、勉強時間はどのくらいか知ることが大事です。
場合によっては、いきなり難関資格試験を目指すのではなく、手軽な資格から自信をつけていき難関資格試験にステップアップする道もあることを知っておくといいです。
今回は
『資格試験 テキストの選び方はどうすればいいか?』
に関する内容でした。
参考動画
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