「チバテレ売れっ子プロデューサーが教える 言ったもの勝ち! 「勝手に」演出術 」by大林健太郎 中小企業のブランディングのヒントになる本!経営者は必読本
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
2021年3冊目の読書日記。
今回は、千葉テレビプロデューサーの大林健太郎さんの「チバテレ売れっ子プロデューサーが教える 言ったもの勝ち! 「勝手に」演出術 」を紹介します。
自分も個人事業主でひとり経営者。
事業の軸をどう定めていくか悩んでいたところにこの本に出会いました。
「チバテレ売れっ子プロデューサーが教える 言ったもの勝ち! 「勝手に」演出術 」
どうやったら自分の個性を出していけるかを理解できた本でした。
チバテレ売れっ子プロデューサーが教える 言ったもの勝ち!「勝手に」演出術 大林健太郎 秀和システム 2020年06月11日頃 売り上げランキング :
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「チバテレ売れっ子プロデューサーが教える 言ったもの勝ち! 「勝手に」演出術 」by大林健太郎 中小企業のブランディングのヒントになる本!
気づきその1:「勝手に」をキーワードに分かりやすく解説されている
この本の特徴として、大林健太郎さんが携わった案件を例に紹介していること。
テレビ局の事情もありますが、そこを逆手にとった戦略で、企業のアピールに成功していることが分かります。
「勝手に」をどこまでやるかは、企業のブランディングにもかかるので難しいところはあります。
しかし、自身の棚卸しをしながら探していく方法があるということを知ることができて大いに参考になりました。
気づきその2:「勝手に」専門家やコーディネーターという勇気をもつ
自分の場合、個人で売っているところがあり、そこをうまく引き出すのに苦労しています。
そこが事業計画の軸をブレさせている要因なのかもしれません。
しかし、制約はありますが「専門家」「コーディネーター」とか名乗ることは可能。
そこをうまく全面に出して情報発信していけば浸透するのではないかとも感じました。
これも世間体を気にせず、どんどん出していく勇気が必要なのかとも感じました。
ある意味尖ったものの見方をすることも大事なのかとも。
ここは自分の得意のところをもっと磨きつつ、最初から「〇〇の専門家」と全面に出したほうがいいですね。
気づきその3:士業や中小企業零細企業にも応用できるテクニックが満載
この本を読んで気づいたこととして、士業もブランディングできるのではないかということ。
この本では、司法書士や他の士業、相続の方の例も記載されていました。
つまり、誰でもテクニックをマスターすれば、セールスポイントを作ることができるということを知りました。
私も会社設立・テレワークが今後増えていくると思うので「テレワーク創業支援」とか「テレワーク会社設立専門家」とか勝手に名乗ってしまおう。
あとは、相続に絡ませてついても「会社設立から相続承継までのトータルアドバイザー」みたいな肩書でもいいのかと。
この本を読めば、自分の強みと何かをかけ合わせていき、自分独自のセールスポイントができることが分かりました。
まとめ
「会社設立から相続承継までのトータルアドバイザー」
士業の枠を外してこんな肩書をこの本を読んで作ってみました。
あとは「テレワーク創業支援専門家」「テレワーク会社設立専門家」とかも肩書としてどうか。
色々発想を巡らせると色々でてきますね。
自分を演じていくことの重要性、セールスポイントの作り方をこの本からマスターできました。
今回は
『「チバテレ売れっ子プロデューサーが教える 言ったもの勝ち! 「勝手に」演出術 」by大林健太郎 中小企業のブランディングのヒントになる本!経営者は必読本』
に関する内容でした。
今回紹介した本はこちら
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