東京都江戸川区葛西駅前 会社設立などの企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
2019年10冊目の読書日記ブログ。
誰もが文章をうまく書きたい。
その思いは強いでしょう。
でもなぜか文章がうまく噛み合わずあいてに伝わらない。
そのうちの一つの原因に「接続詞」の使い方が間違っているのかもしれません。
今回、紹介する本、文章の達人山口拓朗さんのの『文章が劇的にウマくなる「接続詞」』で、伝わる文章の書き方をマスターしてください。
『文章が劇的にウマくなる「接続詞」』 山口拓朗著 明日香出版社
『文章が劇的にウマくなる「接続詞」』 山口拓朗著 文章をわかりやすく書きたいあなたはまずは接続詞の攻略を!
接続詞の基礎から学ぶことができる本
ここまで「接続詞」のことを詳細に書かれている本は出会ったことがありません。
接続詞は文章と文章をつなぐ役割を果たします。
その使い方を間違えてしまうと、せっかくうまく文章を書けても相手に伝わりません。
また、おなじ「順接」「逆説」の接続詞でも細かい使い方があり、ルールにしたがって使い分ける必要があります。
手のかゆいところに手が届くこの本はまさに「接続詞の辞書的役割」を果たしています。
私もほぼ毎日ブログを書いて、様々な接続詞を使っていますが、こんな細かいところに配慮する必要があるのだと気づきました。
文章の達人の著者だから悩んでいるところに手が届く内容
山口拓朗さんは文章の達人で、これまで数多くの文章に関する書籍を出版し、多くの文章を書くことに悩んでいる方を救ってきました。
今回の接続詞に関する内容でも、かなりボリュームがあります。
この本の良いところは、例題と対策を詳しく紹介してあります。
なので、ひとつひとつの「接続詞」が頭にスーッと入っていきます。
接続詞をうまく活用することで、見違える文章になり、相手にも理解されやすくなります。
まさに文章で悩んでいる方の救済本です。
なので、本当に文章で相手に伝わらず悩んでいる方には手にとって欲しいのです。
まとめ この本を読んでの気づき
ブログを毎日書くと触れましたが、やはり接続詞について意識はしつつ、細かいところまで配慮していなかった気がします。
やはり、伝わる文章を書くには「接続詞」にも気を配っていかないといけないと感じました。
「および」と「ならびに」の使い方でよく悩むことがありますが、わかりやすく解説してあったので、こう使えばいいのかと理解することができました。
伝わる文章を書く上での「接続詞」の役割、ただ文章をつなぐだけでなく、接続詞それぞれの意味があることをこの本で理解しました。
ぜひ、ブログやSNSで情報発信する方は読んでみてください。
今回は
『『文章が劇的にウマくなる「接続詞」』 山口拓朗著 文章をわかりやすく書きたいあなたはまずは接続詞の攻略を!』
に関する内容でした。