2020年になくなるであろう東武20000系列の車両を撮影してきた![鉄道日記ブログ]

2020年になくなるであろう東武20000系列の車両を撮影してきた!

ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

2020年6月に日比谷線の新駅が誕生。

それに伴いダイヤ改正も行われます。

おそらくその時までに東武スカイツリーラインや日比谷線で見ることができなくなる可能性のある車両、東武20000系列を撮影してきました。

なお、日比谷線内は7両編成が殆どになっていますが、たまに8両編成もあり、8両編成の場合は車体が18メートルの車両となり、20000系列のことがほとんどです。

2020年になくなるであろう東武20000系列の車両を撮影してきた!

20000系列の車両の特徴は?

東武20000系は、日比谷線直通運転用車両で、車体の長さは18メートル。

現在8両編成で運転されています。

1988年に登場して、およそ30年活躍してきた車両です。

▼20000系

20050型は両端の2両が5ドアの車両で、スムーズに乗降できるようにした編成。

20070型は3ドアでマイナーチェンジした車両です。

すでに、20070型は引退して日比谷線では走っていません。

▼20050型

なぜ2020年で20000系列はなくなるのか

日比谷線や東武ではホームドアを設置する予定となっています。

東京メトロも東武も車体を20メートル4ドアに統一するために、日比谷線も東武鉄道も新型車両を用意することになったのです。

新型車両は7両編成ですが、18メートル8両編成でもトータルの長さは4メートルしか変わらないため、輸送力は落ちないと判断したのでしょう。

正直ここは8両編成にして、東急東横線の乗り入れを復活してもいいかと思ったのですが…

いずれにしても18メートル車体の20000系列は引退せざるを得なくなりました。

一方で、東京メトロ日比谷線では13000系を登場させ、03系を引退させています。

20000系列は日比谷線直通運転撤退後どうなっているのか?

20000系列はまだまだ使うことができる車両ということで、改造工事を施すことに。

20050型、20070型とともに短編成(4両編成)3ドアにされ、東武日光線南栗橋以北と東武宇都宮線のワンマン列車として第二の人生を歩んでいます。

日光線・宇都宮線の旧型車両を廃止し、そこに20040型を導入することで、サービス向上を図るとのことです。

▼日比谷線直通運転用70000系

まとめ

2020年には、日比谷線で20000系列がなくなり、70000系に統一されます。

日比谷線直通列車も新しい時代に突入します。

今回は
『2020年になくなるであろう東武20000系列の車両を撮影してきた![鉄道日記ブログ]』
に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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