司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一 「THライナー」東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線の座席指定列車が登場！［鉄道日記ブログ］
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一（@kirigayajun）です。
目次
はじめに
東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線を乗り換えなしで結ぶ座席指定列車「THライナー」が登場。
２０２０年６月６日（土） 東武鉄道・東京メトロダイヤ改正 東武線・日比谷線相互直通列車に初の座席指定制列車「ＴＨライナー」が誕生！
今回は東武スカイツリーラインと日比谷線の座席指定列車「THライナー」のことを書きます。
「THライナー」東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線の座席指定列車が登場！
「THライナー」の名称の由来は？
大体想像つくかもしれませんが、東武の「T」と日比谷線の「H」が名称の由来。
あと、もう一つ、公式ホームページには、以下の由来もあると書かれています。
東京都心（Tokyo）とホーム（自宅）（Home）をダイレクトに結ぶ通勤ライナー
そんな意味合いもあったのかと思いました。
東武東上線に「TJライナー」がありますが、似たような意味合いで付けた気がするのです。
「THライナー」の運転区間と停車駅は？
運転区間は、朝は、東武伊勢崎線久喜駅から東京メトロ日比谷線の恵比寿駅まで、夕方は東京メトロ日比谷線霞ケ関駅から東武伊勢崎線久喜駅までとなっています。
停車駅は、
- 東武線内は、新越谷、せんげん台、春日部、東武動物公園、久喜駅
- 日比谷線内は、上野、秋葉原、茅場町、銀座、霞ケ関、霞ケ関から恵比寿間は各駅
です。
北千住駅は通過になり、東武スカイツリーラインで全種別停車する駅がなくなります。
北千住駅はおそらく乗務員交代で運転停車するだけになると思います。
更に東武スカイツリーラインと日比谷線は優等列車の直通運転は一切行われていませんでした。
今回、初めて「優等列車」が登場します。
ところで、東武線側の終着駅を久喜にしたのは、上野東京ラインを意識したのかもしれません。
「THライナー」の運転時間帯は？
運転時間帯は、
- 上り久喜発恵比寿方面は久喜発２本（平日は６時台、８時台、土・休日は８時台・９時台）
- 下りは霞ケ関駅発久喜方面は５本（平日18時台～22時台 毎時１本 土・休日は16時台～20時台で毎時１本）
となる予定です。
乗車のみできる駅、降車しかできない駅は決まっており、恵比寿行は霞ケ関駅から恵比寿駅間はフリー乗降区間を定めています。
一方東武線内はフリー乗降区間を定めていません。
個人的にはスカイツリーライナーみたいにせんげん台からフリー乗降区間にしてもいい気がします。
「THライナー」の使用車両は？
東武70000系を踏襲した70090型を使用します。
▼東武70000系
東武70000系に関する記事はこちらから
東武70000系に久々に乗れた！20000系はどうなるのか？司法書士の鉄道日記
東武鉄道 日比谷線直通新型車両70000系に乗ることができた！
ロングシートとクロスシートを転換できる車両で、東武50090型と同じイメージです。
日中はロングシートとなり、「THライナー」運転時にはクロスシートに転換できる車両です。
▼東武50090型
70090型にはコンセントやWi-Fiも搭載される最新鋭の車両です。
すでに2019年12月22日の段階で１編成完成し、車庫で整備中です。
「THライナー」の運転開始は？
運転開始は2020年6月6日土曜日からとなります。
この日は日比谷線の「虎ノ門ヒルズ駅」が開業する予定で。それに合わせて「THライナー」が登場します。
▼日比谷線の13000系
まとめ
東武鉄道といえば、東武東上線の座席指定列車「TJライナー」が成功しました。
「THライナー」は果たして浸透するのか、注目していきます。
今回は
『「THライナー」東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線の座席指定列車が登場！［鉄道日記ブログ］』
に関する内容でした。
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