東京都江戸川区葛西駅前に事務所がある
乗り鉄・撮り鉄の
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
目次
はじめに
東武鉄道に新型車両が登場しています。
東武70000系。
70000系は、日比谷線に直通している車両で、2017年10月現在3編成しかありません。
2018年4月現在さらに増備が進んでいます。
なぜ、まだ使える車両があるのに新しい車両にしなければいけないのかあなたは疑問に思うでしょう。
その疑問も解決しつつ、乗車記ブログを書きます。
東武70000系に久々に乗れた!20000系はどうなるのか?司法書士の鉄道日記
なぜ東武70000系は誕生したのか?
現在多く走っているのは、東武20000系。
車両が18メートルで各車両3つドアの8両編成。
一部の車両は先頭部分と2両目が5ドアの車両もあります。
しかし、ホームドアを設置することが決定。
ちょうど車両の更新時期でもあったため、車両の長さを20メートル、各車両4つドアの7両編成に統一するため、今回日比谷線とともに乗り入れする東武の車両も新車が登場することになったのです。
日比谷線の13000系は、順調に車両数を伸ばしていますが、東武70000系はまだ少数派です。
▼東京メトロ13000系
仕事のついでに東武70000系に乗ることができた!
たまたま、仕事の関係で日比谷線を利用することに。
茅場町と築地の間の短い区間。
案内表示器に「7両」となっていたのでもしやと思ったら、東武70000系が。
東京メトル13000系と仕様はほぼ同じ。
ただ、東武独自のカラーリングと内装が施されています。
ドア上の画面も3画面。
情報量が多く、見やすくなっていますね。
短い区間でしたが、新型車両を堪能することができました。
今まで活躍していた20000系はどうなるのか?
今まで日比谷線直通車両として活躍した東武20000系。
東武70000系が3編成登場したことに伴い、一部運用離脱の編成も出てきて、中には廃車された車両もあります。
ただ、一部の編成がワンマン改造されているようです。
今後はワンマン運転されている区間の東武8000系と置き換わることが予想されます。
東武20000系のワンマン車両がどのくらい出るのか、東武8000系の去就にも注目です。
なお、2018年度の鉄道事業設備投資計画によると、20000系の改造車両は南栗橋以北の日光線と宇都宮線に使用されることがきま
まとめ
今後、東武70000系が増備され、日比谷線に乗り入れる20000系は数を徐々に減らしてくるでしょう。
どのくらい20000系をワンマン車両にしていくのか、最古参8000系はどうなるか、今後の東武鉄道に注目です。
今回は
『東武70000系に久々に乗れた!20000系は
どうなるのか?司法書士の鉄道日記』
に関する内容でした。