2020年度版の六法購入!
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
2020年は法律が多く改正されます。
商売道具の一つといえる「六法」
とりあえず持ち運びできるものをやっと購入しました!
2020年度版の六法購入!
2020年購入した六法は?
持ち運びできる六法の種類としては
- 条文だけが掲載されている六法
- 判例の要旨もついている判例付き六法
仕事で判例も検索する必要があるので、今年も判例付き六法を購入。
判例付き六法でも、今年は「模範小六法」にしました。
正直どの六法でも条文が変わるだけではないので、どれでもいいです。
ただ、掲載されている法令が六法ごとに変わるので、一応これでいいのかを確認します。
2020年は法令が変わる年 六法は常に最新のものを!
2020年は
- 民法改正
- 民事執行法改正
など、法律がそれなりに変わります。
特に民法は債権法、相続法が変わっているため、古い六法だと実務に対応できないときがあります。
なので、毎年購入しないと行けないものになります。
法律の実務につくからには必要経費になりますよね。
司法書士受験生も六法は必須!
最近の司法書士受験生は、教材に条文が入っているためか、六法を手元において勉強していない方が多いことを聞きました。
法律の勉強は六法を引いて、条文を参照することがスタート。
現に司法書士試験で条文どおりに出題される内容も多々あり、意外とできていない受験生も多いようです。
他の受験生に差をつけるためにも、教材に条文があっても、常に条文を引く癖をつけておくことが実務についてからも大事になります。
ただ、六法を持ち歩くのは大変。
という方は、試験科目だけ切り取って持ち運びできるようにしておきましょう。
自分も受験生時代は「模範六法」を購入し、試験に出る条文を切り離して持ち運んでいました。
時間あるときは条文をみて、この条文でこんな問題が出ているというイメージで勉強していました。
まとめ
司法書士試験は条文も大事。
実務についてからも条文を参照する機会が多いです。
ふと、条文を来年度のものを購入して、司法書士試験の勉強についても書きました。
今回は
『2020年度版の六法購入![司法書士の日常]』
に関する内容でした。
司法書士の日常について合わせてどうぞ!
「ほぼ日手帳」 2020年の手帳をやっと購入![司法書士の日常]